神奈川新聞が凄い事になってる　在日朝鮮・中国人の意見を前面に出して安倍叩き

http://www.kanaloco.jp/article/71413/cms_id/81060

集団的自衛権の行使容認へ強い意欲を示した安倍晋三首相。会見では「国民の命を守る責任が私にはある」と繰り返した。
高揚感さえ漂わせたその言葉に不安を覚える人たちが県内にいる。在日朝鮮人と中国人。
それぞれの祖国は集団的自衛権をめぐる論議の中でクローズアップされている。

■プロパガンダの実例　朝鮮学校教員（５５）
私は朝鮮学校で教員をしていますが、子どもたちには憲法は素晴らしいものだと教えてきました。
植民地支配と侵略戦争を反省し、だから大事にしてきたんだ、と。
その憲法を解釈改憲で否定することは、戦争の過去や反省から出発した戦後を否定し、私たちの歴史を否定することでもあります。

地域で付き合う人々は個々には大変いい人たちです。それとは別に肌で感じる社会全体の空気がある。
テレビでは相変わらず北朝鮮のことをおどろおどろしく、また、見下したように面白おかしく取り上げています。
しかし、異議を唱えると反日だ、とののしられる。事実、こうして本名を名乗って取材に答えることもできない。
学校に何かあってはいけないと心配だからです。

■平和憲法なぜ捨てる　中華料理店経営者（５９）
集団的自衛権の行使容認に向けた動きは軍国主義の復活にしか映りません。
日清、日中戦争と、いずれも仕掛けてきたのは日本でした。その記憶が呼び起こされるからです。
祖国に住む中国人も皆、そう捉えるでしょう。

尖閣はほぼ全ての中国人が中国のものだと思っています。約２５年前、日本の大学で日明貿易の論文を書くにあたり、
国会図書館で明の歴史を調べましたが、中国がこの島々を利用した記録がたくさんあった。
日清戦争前、日本は尖閣を領土にしようと十数年かけて調べ、清を破った直後に編入しました。

中国人から見れば盗まれたという言い方しかできない。尖閣周辺の地下資源を欲しているがために
領有権を主張していると思われがちだが、そうではありません。

神奈川新聞が凄い事になってる 在日朝鮮・中国人の意見を前面に出して安倍叩き

神奈川新聞が凄い事になってる　在日朝鮮・中国人の意見を前面に出して安倍叩き