携帯電話のデータ通信は、どこまで速くなるのでしょうか。電波政策ビジョン懇談会は第５世代（５Ｇ）携帯電話の平成３２年での実用化を公表しました。
現在の主流は３．９Ｇ（ＬＴＥ）ですが、２８年には今より１０倍速い第４世代の４Ｇが開始される予定です。その４年後に５Ｇが登場、さらに１０倍速くなるといいます。
１００倍もスピードアップして、どんなサービスが提供されるのでしょうか。スマホに替えてはみたけれど使いこなせない筆者にとっては３．９Ｇでも
十分過ぎるほどですが、５Ｇを待ち望む人もいるのでしょう。
高速化とは関係ないと承知の上ですが、歩きスマホで事故にあったり、他人にケガを負わせたりといったことは増えないでほしいと思います。（編集局次長兼整理部長 村岡繁）
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140713/biz14071308520008-n1.htm