竹田恒泰「日本人なら11月23日の新嘗祭まで新米を口にしないのが美徳。流通を止められないかな」→炎上

明治天皇の玄孫として知られる竹田恒泰氏の発言が話題になっています。
竹田恒泰氏は10月4日に「新米はまだ食べてはいけない！！」というブログ記事を公開していました。

"伊勢の神宮では、10月15日と16日に神嘗祭が行なわれます。
この日、その年の新米が、初めて神前に供えられます。
もちろん、神宮の神主は、その日まで、絶対に新米を口にしません。
（中略）
僕は11月23日の新嘗祭が終わるまで、絶対に新米を口にしません。
（中略）
皆さんも、新嘗祭まで新米を控えてみたらいかがですか？"

11月23日まで新米を食べないと宣言した上で「みなさんもどうですか」と勧めています。それだけではなく同日のこちらのブログでは新米を出したという飲食店での武勇伝を披露。

"僕「店のオーナーに、日本人なら、新嘗祭が済むまで、新米は出すんじゃないと伝えておくように」
（中略）
僕「いいか、天皇陛下は、毎年11月23日に神々に新米を差し上げる新嘗祭という祭祀をなさるんだ。それまで陛下は新米を口になさるのを控えていらっしゃる。
それまで新米を口にしないというのが、日本人の美徳なんだぁ！！わかったか！」"

11月23日まで新米を食べないのが日本人の美徳だ、として店に「それまで新米を出すな」と強制したことを明らかにしています。
「面白くするために脚色しています」と最後に書かれてはいるものの、ネットでの評判はあまり芳しくないようです。

その上10月5日にはこう述べています。

新米解禁パーティーを"日本でも、新嘗祭が行なわれる11月23日まで、新米の流通を止められないかなと思います。"