ちんこと福山哲郎さん「国民の望む事をせず望まない事をやる二年間だった　自民にお灸を据えよう！」

舌戦・衆院選（３日）【１４衆院選】

◇首相は「おこぼれの経済学」
　▼民主党・海江田万里代表（甲府市で街頭演説）　安倍晋三首相の経済政策は、根本から間違っている。
大きな企業、あるいは富める人が豊かになれば日本が豊かになり、そのおこぼれが本当に真面目にこつこつ働いている皆さんの所にやがてやってくる「おこぼれの経済学」だ。
民主党は真面目にこつこつ頑張っている人たちに真っ先に光を当てる。

◇自民におきゅうを
　▼民主党・福山哲郎政調会長（徳島市で街頭演説）　国民の望むことをやらないで望まないことを力に任せてやるのが安倍政権の２年間だった。
１強多弱の国会ではやっぱり駄目。しっかりと日本の政治に緊張感のある国会と、選択肢を取り戻さなければいけない。
そのために、自民党におきゅうを据えていただくのがこの選挙だ。

◇「この道は危ない」
　▼民主党・前原誠司元外相（川崎市で街頭演説）　無理やり２％の物価上昇をやろうとして（円相場が）１１９円台になった。
輸入物価が上がりサラリーマン、年金生活者は苦しくなっている。アベノミクスの行く先は「この道しかない」ではなく、「この道は危ない」だ。
官製相場の株高にだまされず、政治を正さねばならない。

◇白紙委任狙いの解散
　▼民主党・江田五月元参院議長（神戸市で街頭演説）　今回の解散は民主主義という点でもおかしい。暮れで忙しい、選挙なんて行かないという声が多い。
安倍晋三首相は、有権者にどうぞ選挙に関心を持たないでくれ、勝手に自分たちでやるからと（考えているように見える）。
無党派市民は選挙に関心を持たずに投票に行かないでくれ、今の政権にあと４年間の白紙委任状をと（いうことだろう）。こんなおかしなことはない。

◇地域再生は分権で
　▼民主党・細野豪志元幹事長（福岡市で街頭演説）　地域の経済を良くするためには分権改革をやるべきだ。
残念ながら止まってしまった分権を、野党に力を与えていただき、やらせてほしい。本当の意味の改革ができるのは、もう一度改革勢力になった民主党しかない。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014120300493

ちんこと福山哲郎さん 「国民の望む事をせず望まない事をやる二年間だった 自民にお灸を据えよう！」

ちんこと福山哲郎さん「国民の望む事をせず望まない事をやる二年間だった　自民にお灸を据えよう！」