【ﾊﾟｽﾎﾟｰﾄ騒動】外人「仮にお前が外務大臣だとしたら返納させてた？」杉本「行く奴の安全対策次第」

【全文】「ISILの支配地域に行くつもりはなかった」?パスポートの返納を命じられた杉本祐一氏が会見
12日、シリアへの渡航を計画、渡航自粛の求めに応じなかったとして外務省にパスポートの返納を命じられた新潟市のフリーカメラマン・杉本祐一氏が会見を行った。
http://blogos.com/article/105428/

https://www.youtube.com/watch?v=InV2whcahm0

（1:03:49～）
質問者
「一分だけ、杉本さんは杉本さんではなく外務大臣であったと想像してみてください。
ある日本の市民、守らなければいけない市民が、非情に危険な所に行くという予定を持っているという事を聞きます。
翌日何が起こるかわからないような本当に危険な地域に行くというようなニュースが自分の耳に入ったわけです。
過去２週間、非常に苦しんだ経験もいろいろ起こりました。
もし杉本さんが外務大臣だったらどういう判断をするでしょうか。」

杉本
「フリーのジャーナリストであれフリーのカメラマンであれ、『あなたの渡航先は危険である。で、あなたはどういう安全対策を持っているんですか？』と聞きます。
で、その問いに対してこうこうしかじかでというお答えが、これは万全だなというお答えでありましたら、僕は返納を求めません。
外務大臣でありましたら返納を求めませんし、『じゃあ十分気をつけて取材してくださいね』と僕はそのように判断いたします。」

杉本
「・・・・あっ！ちょっ、僕の安全対策はですね、シリアにおける安全対策というのは、同じ日本語のわかるシリア人元自由シリア軍兵士のガイドの方、もう何年も付き合ってもらっております。
あともう１２年１３年同じタクシードライバーでお願いして行動しております。
それとトルコのキリスに常宿をもう１２年１３年１４年使ってる常宿、トルコ人の経営しててアルバイトにはシリアから逃れてきた難民の方がアルバイトとして働いておりますが、もうその人達と信頼関係がございます。
それと私はアザーズであれアレッポであれ日帰りで、その元自由シリア軍の兵士のガイドさんとともに行ってですね、シリア側の国境まで送って頂いて、

>>2に続く

【ﾊﾟｽﾎﾟｰﾄ騒動】 外人「仮にお前が外務大臣だとしたら返納させてた？」 杉本「行く奴の安全対策次第」

【ﾊﾟｽﾎﾟｰﾄ騒動】外人「仮にお前が外務大臣だとしたら返納させてた？」杉本「行く奴の安全対策次第」