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日本人の生産性が著しく低い理由 「ダラダラ残業しているほうが、残業手当も稼げて上司のウケがいい」

1 : ジャストフェイスロック(埼玉県)@\(^o^)/:2015/11/01(日) 18:01:30.07 ID:DgTZhfmJ0.net ?PLT(13000) ポイント特典

「休めない」日本人の生産性が著しく低い理由

「ダラダラ残業しているヤツのほうが、残業手当も稼いでいるし、上司のウケがいい」
「会社から有給休暇をすすめられても、こんな忙しさでは休めるワケがない」

厚生労働省が10月中旬に発表した「就労条件総合調査」(2015年)によれば、常用雇用が30人以上の4432法人のうち、2014年の年休取得割合は、47.6%に過ぎなかった。
100%近い国もある欧州や70%台のアメリカなどと比べても、日本は依然として先進国の中では最低水準を記録し続けている。
・長い時間仕事をするほど評価が高い
・休暇や休憩は取らないほど評価が高い
・こなしている仕事の質や量は二の次

■「休む=悪」という空気が職場に蔓延している
日本企業には多かれ少なかれ、総じてこのような風潮が蔓延している。
「休む=悪」という、日本独特の「職場の空気」は、不眠や睡眠不足、あるいはうつ病といった心の病気の温床となっている。
臨床を行っていても、薬の処方や多少話を聞いたぐらいでは改善せず、仕事環境をなんとかしなければ治療に結びつかない場合も多い。
経済的な理由ももちろん大きいだろう。しかしそれよりも
・「みんなが忙しいのに、自分だけ休むのは申し訳ない」という自責感や罪責感
・「みんなが忙しいのにお前だけ休むなんて」という攻撃性

■「まだまだできる」とだまし、病気になることも
「ランナーズハイ」など、やればやるほど仕事や作業にハマってくるという現象も、注意すべきである。
ドーパミンは意欲や集中力を高める神経伝達物質として知られているが、このドーパミンは、疲れ果ててダウンする寸前の脳をあたかも「まだまだできる」というようにだましてしまう。
結果的に、うつ病など回復に長い時間を要する病気になってしまう危険性もある。

休みは疲労解消といった防御的な働きだけではなく、もともとの自分のパフォーマンスを高めてくれるというポジティブな作用もある。
睡眠には、日中に学んだ必要な記憶・経験を脳内で増強させる学習促進作用があることは、数多くの学術論文が示しているし、わたしたちも経験することでもある。
記憶の定着には、休憩中に生産されるタンパク質が重要な役割を果たすことが明らかになっている。

http://toyokeizai.net/articles/-/90210

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