きりたんぽ発祥戦争が大館と鹿角で起こってて毎年無視して別々に祭り開催している。

秋田県の郷土料理、きりたんぽの発祥の地とされる鹿角市で「きりたんぽ発祥まつり」が開かれました。
これは、きりたんぽ発祥の地とされる鹿角市で毎年開かれている催しで、会場の「道の駅かづの」には、市内の６つの飲食店や高校が出店しました。
このうち、県立十和田高校の生徒たちはスープカレーを使いにんじんやじゃがいも、キャベツなどの具がたっぷりと入った自作のきりたんぽ鍋を提供しました。
別の飲食店はひき肉やごぼう、それに油揚げをきりたんぽの空洞の部分に詰めて揚げるというユニークな鍋を販売し、人気を集めていました。
訪れた人たちは熱々のきりたんぽ鍋や、炭火で焼いたたんぽを口いっぱいにほおばっていました。
秋田県では大館市が「きりたんぽの本場」を、鹿角市は「きりたんぽ発祥の地」を、それぞれＰＲしています。
市内から訪れた８歳の女の子は、「あんかけのきりたんぽ鍋が１番おいしかったです。寒かったので体も温まりました」と話していました。
「きりたんぽ発祥まつり実行委員会」の岩船勝広委員長は、「おいしいコメで作ったきりたんぽを多くの人に食べてもらい、全国の人に鹿角を知ってもらいたいです」と話していました。

11月03日　19時06分

http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6013179781.html