女子高生社長・椎木里佳が考える”できる人”の共通点とは？

　
女子高生社長・椎木里佳が考える”できる人”の共通点とは？

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ビジネス本「女子高生社長、経営を学ぶ」を出版した、椎木里佳さん

1月29日に、10代、20代に向けたビジネス本「女子高生社長、経営を学ぶ」を出版した、椎木里佳さんがTOKYO FMの番組に生出演。
起業をしたきっかけ、会社の経営について語りました。

──椎木里佳さんが起業をしたのは中学生

私は中学生で起業しました。会社としてはマーケティングサポートを主にやっていて、女子中高生たちを囲って、企業のアンケート調査だとか、
座談会をやって、その情報を提供するんです。
起業してから初めて、周りの人に「すごいね」と言われるようになって、”高校生って、世の中的にはこんなに価値があるんだ”と認識して、
じゃあ自分でやってみようかなと思って始めました。

──女子高生社長から見て、”できる人”と”できない人”の違いは？

インターンを6人くらい雇っているんですけど、その中で分かるのは”1言って、1しか返ってこない子”と、”1言って、10返ってくる子”って、
既に違うなと思っていて。
メンバーの子も高校生で、社会にも出てないのにそこまで差があるのにビックリしました。
大人の方とお仕事をするので、大人に対しても、そう思ってしまうことはあって。会社を始めて4年目になるんですけど、
いま27歳の方と同じくらいの社会人歴なので、新社会人の方で”ちょっとな……”と思うときも、たまにあります（笑）。

「実行出来ない」って言う人たちが多いけど、やりたいことがあっても、”子供がいるから”とか、”結婚してるから”とか、
すごく言い訳にしているというか……それって越えられる障壁で、自分が本当にやりたかったから説得してでもやるはずで、
言い訳にしてる部分がある人が多いなと感じていて。
それを、出来るだけ取っ払ってあげられるような本になればいいなと思っています。

（椎木里佳さんは2月26日金曜日、TOKYO FMの番組「よんぱち」に生出演しました）

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