日本語ラップのダサさは異常

遠藤憲一、生涯初のラップに挑戦お手本はケンドリック・ラマー!?

4月15日、22日の2週連続でスペシャル、スピンオフとして復活することが決定した『民王』（テレビ朝日系列、23:15～）。
菅田将暉とW主演で出演の遠藤憲一は、連続ドラマ放送時から、ダンスに相撲、と何かと“初挑戦”な出来事が多かったが、
もちろん今回の『民王スペシャル』でも例に漏れず、“初めてのラップ”に挑戦することがわかった。

『民王』は、現職総理大臣である父・武藤泰山（遠藤）と大学生でバカ息子・翔（菅田）の心と体が入れ替わってしまうという
異色の政治エンターテインメント作品。
実在の元総理たちを連想させる内容も散りばめられ、その斬新な内容もさることながら、遠藤と菅田の卓越した“入れ替わり演技”と、
高橋一生、金田明夫ら俳優陣の秀逸な会話劇などで人気を呼び、第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞や第86回ザテレビジョン
ドラマアカデミー賞、放送批評懇談会ギャラクシー賞・2015年9月度月間賞など、数々の賞を受賞している。

今回のスペシャル、スピンオフは、それぞれ連続ドラマの“その後”と“その前”が描かれている。
15日放送の『民王スペシャル～新たなる陰謀～』では内閣総理大臣・武藤泰山とその息子・翔が再び入れ替わりの事態に
見舞われたことで起こる大騒動を、そして22日放送の『民王スピンオフ～恋する総裁選～』では、大人気キャラである総理公設
第一秘書・貝原茂平（高橋一平）の知られざる過去が描かれる。

そんな中、遠藤がラップを披露するのは、15日放送の『民王スペシャル』。
内閣総理大臣としてウズラスキスタン国にボンジョビウム外交に出た泰山（遠藤）だったが、その道中またしても“脳波ジャック”が
行なわれ、息子の翔（菅田）と入れ替わってしまう。
昔よりちょっとはマシになったとはいえ、相変わらずの及び腰＆「日本に帰りたい」状態の翔（見た目は泰山）を乗せた飛行機は
ウズラスキスタン国に到着し、そのままガードナー大統領との会談がスタートする。

http://news.ameba.jp/20160415-107/