池田大作「日蓮を信じれば熊本地震の恐怖も乗り越えられる！魔を鋭く見破り邪悪を正すのだ！」

　世界広布新時代第３０回の各部代表者会議が２５日、東京・新宿区の常勝会館（本部第２別館内）で行われた。
　これには、池田ＳＧＩ会長がメッセージを贈り、熊本・大分の地震で被災した方々に、心からお見舞いを。打ち続く地震の終息と一日も早い復旧を真剣に祈る真情を伝え、被災地で支援に献身する友に深く感謝した。

　次に今月２８日の「立宗の日」に寄せて、日蓮大聖人が「開目抄」で「我日本の柱とならむ我日本の眼目とならむ我日本の大船とならむ等とちかいし願やぶるべからず」（御書２３２ページ）と師子吼されたことに言及。

　この御本仏の大誓願に直結して、三災七難の絶えない乱世で、民衆を守り、慈しみ、導いていくのが、創価の立正安国の大闘争であり、平和・文化・教育の大行進であると語った。
　そして「『柱』なる故に、揺るぎなく社会を安定させるのだ。『眼目』なる故に、魔を鋭く見破り、邪悪を正すのだ。『大船』なる故に、人類を結び、歴史を創り進めるのだ」と力説した。
　続いて、今月２０日に聖教新聞が創刊６５周年を堂々と飾ったことに触れ、本紙を支える全ての皆さまの奮闘と団結を最大に賞讃した。

　そして、５月３日の「創価学会の日」「創価学会母の日」を前に、偉大なる創価の母たちをはじめ、誉れの同志の方々へ、最大の感謝を込めて題目を送り
健康と無事安穏、幸福勝利を皆で祈りたいと強調。「我らの無敵なる異体同心のスクラムをば、さらに堅固に組み直し、『何事か成就せざるべき』
（同１１２４ページ）と勝利の題目を轟かせながら、大前進していこう！」と呼び掛けた。

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