慶応ミスコン、2010年公然猥褻で中止になった際スポンサーへの賠償金を踏み倒していた模様

?2BP(2000)

「日本のミスコンを牽引しているという驕りからか、主催する学生の態度は横柄だった。
他大学は協力して貰っているという感じだったが、慶應は話を聞いてやるという雰囲気。
正直、生意気だった」

　竹内由恵、中野美奈子など新旧の人気アナを輩出してきた「ミス慶應コンテスト」が
消滅の危機に瀕している。
　同コンテストは大学公認の学生団体「慶應義塾広告学研究会」が主催・運営している。
9月に行われた同会の懇親会で未成年が飲酒していたことが発覚。慶應義塾大学は
広告学研究会の解散命令を下し、今年のコンテストの中止が決まった。

（中略）

　同会が主催する「ミス慶應」は女子アナの登竜門として知られている。
「2000年初頭まではここまでの大イベントではなかったが、ミス慶應出身の女子アナ達が
活躍するようになってカネが集まり始めた。10社くらいスポンサーが集まり協賛金の相場は
1社60万円程。数百万円が動くように」

　学生の質も変わっていったという。広告学研究会の年配OBはこう語る。
「元々広告代理店を目指す真面目な学生が多かった。だがミス慶應が注目を浴びる事で、
イベントサークルのような雰囲気に。ミス慶應も海の家も広告業を実体験するために始
めたものだが、いつの間にかイベント自体が目的になっていた」

　「ミス慶應」が中止になるのは2度目だ。09年9月、同会の1年生ら10人が日吉駅構内を
全裸で走り回り公然わいせつ容疑で書類送検された。結果、翌2010年のコンテストは
開催直前に中止が決まった。

「学生には支払い能力がないので、すでに集まっていた企業への賠償は代理店が
補填する事になった。学生側の担当者は、次回この恩を返しますと言っていたが、
翌年になったら担当が代わっていて話がなかった事になっていた。今回も学生側は
責任を取れないのでは」

ミス慶應の行方は―。
「慶應には他団体主催の学部限定ミスコンがある。その主催団体がミス慶應の名を
引き継ぐのでは」
若い学生の劣情で閉ざされた女子アナの登竜門は「利権」争いの末、再び開かれるのか。

詳細はそーすで
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20161012/Jisin_25912.html
竹内由恵ショック「ミス慶應」中止の裏に「劣情事件」が