【強い冬型】9日から西日本の日本海側を中心に大雪や路面凍結に注意・警戒(2/8)

〔強い冬型〕あすから西日本の日本海側を中心に大雪や路面凍結に注意・警戒(2/8) （レスキューナウニュース）

気象庁は8日16:50、「大雪に関する全般気象情報　第2号」を発表しました。
あす9日には、本州南岸と日本海を低気圧が東へ進むため、その後は冬型の気圧配置となる見
込みです。あさって10日には、西日本の上空約5500mに、マイナス33度以下の寒気が流れ込み、
冬型の気圧配置が強まる予想です。この強い冬型の気圧配置は、12日頃にかけて続くでしょう。
そのためあす9日および、あさって10日は、低気圧の影響で西日本を中心に雪が降り、風が強ま
るため、日本海側ではふぶくところがある見込みです。その後、12日頃にかけて、日本海側では
西日本を中心に大雪となるおそれがあります。気象庁では、大雪や路面凍結による交通障害へ
の注意・警戒を呼びかけています。
また、海は9日からしける見込みで、12日頃にかけて続く予報となっています。

■今後の予想
【降雪量】(8日18:00～9日18:00/多い所)
・30cm　　近畿地方、中国地方
・20cm　　四国地方
・15cm　　東海地方、九州北部地方

※12日にかけて冬型の気圧配置が強まるため、日本海側では西日本を中心に降雪量はさらに
多くなる見込み

■防災事項
・注意・警戒：大雪や路面凍結による交通障害
・注意　　　：ふぶきによる交通障害、強風や高波、なだれ、電線や樹木への着雪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170208-00000010-rescuenow-soci