かつて、中国は尖閣を日本領と認識していた　漁民救助で中国が送った感謝状複製、石垣島で初公開

?PLT(12345)

大正８（１９１９）年12月、尖閣諸島魚釣島に漂着した、福建省の遭難漁民の救護に当たった石垣村の豊川善佐村長と村職員の玉代勢孫伴に対して、
当時の中華民国長崎領事が翌年、それぞれに贈った感謝状の複製が７日から始まった市立八重山博物館の新収蔵品展で公開されている。

感謝状には「日本帝國沖縄縣八重山郡尖閣列島内和洋島（魚釣島の別名）」との記載があり、当時の中華民国政府が魚釣島を日本領と認めていることを裏付ける貴重な資料で、
地元・八重山で公開されるのは初めて。

https://www.yaeyama-nippo.com/2017/04/08/%E6%84%9F%E8%AC%9D%E7%8A%B6%E8%A4%87%E8%A3%BD-%E5%9C%B0%E5%85%83%E5%88%9D%E5%85%AC%E9%96%8B-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B0%96%E
9%96%A3%E9%A0%98%E6%9C%89%E6%A8%A9%EF%BD%90%EF%BD%92-%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%B1%B1%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8/
https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=586x1024:format=jpg/path/s097d5a1668964dbf/image/ic87aa1190c3a80c0/version/1491577078/image.jpg