宮内庁、中国由来の土人儀式のために貴重なアオウミガメを殺してしまう

名無しさん＠涙目です。

http://img.5ch.net/ico/nida.gif
亀の甲の写真公開　「斎田点定の儀」で使用

宮内庁は8日、天皇陛下の即位関連儀式の一つで、13日に皇居で執り行われる「斎田点定の儀」で使うアオウミガメの甲や道具一式の写真を公開した。

斎田点定の儀は、新天皇が即位後初めて国民の安寧や五穀豊穣（ほうじょう）を祈念する一代に一回限りの儀式「大嘗祭」に先立って行われる儀式。
大嘗祭で使う米とアワを作る都道府県を選定するため、皇居・神殿の前庭でアオウミガメの甲を焼き、ひび割れの具合で占う卜定（ぼくじょう）が執り行われる。

宮内庁は2018年秋、特別に捕獲が認められている東京都小笠原村を通じてアオウミガメの甲を確保。都内の熟練べっ甲職人に依頼し、縦24センチ、横15センチ、厚さ約1ミリの駒形に加工した。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO44526790Y9A500C1CR8000?s=1

来年５月１日の天皇の代替わりまであと半年。宮内庁では皇位継承に伴う皇室の儀式「大嘗祭」の準備が進んでいる。
代替わり直後にカメの甲羅を使う占いの儀式を控えており、東京・小笠原で希少なアオウミガメの甲羅を確保した。
年度内に加工を終えるため、近く委託業者を選定する。
占いの儀式は来年５月にも行われる「斎田点定の儀」。カメの甲羅を焼き、ひび割れの具合をみる古来の占い「亀卜」で、同１１月に皇居で行われる大嘗祭の中心儀式「大嘗宮の儀」に使う新穀を収穫する都道府県を東西から一つずつ選ぶ。
亀卜は大宝律令が制定された７０１年には行われていたという。
宮内庁は天皇陛下の退位日が決定した昨年１２月にはウミガメ保護・研究の拠点がある東京都小笠原村に協力を依頼。
今年春に捕獲されたアオウミガメ８頭分の甲羅を確保した。
アオウミガメの甲羅は１９８７年にワシントン条約で輸入が禁止され、各自治体では捕獲の規制が進むが、
村の担当者は「長年の保護活動で産卵数が増加傾向にあり、皇室行事への提供も理解が得られると判断した」と説明する。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181101-OYT1T50017/