車カス石橋和歩特需から宮崎文夫特需へ。ドラレコに第2のブー厶来る。

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　ドライブレコーダー販売数急増　"あおり運転事件”で注目度再上昇　長野
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00000013-nbstv-l20
茨城県の常磐道で起きた「あおり運転事件」を受けて、ドライブレコーダーが改めて注目されています。長野市内のカー用品店では売上げや問い合わせが急増しているということです。最新の「ドラレコ」事情を取材しました。

高速道路上で進路をふさぐ一台の車。車を停車させると男は叫びながら後続の車に近づき、乗っていた男性を殴りつけました。このドライブレコーダーに記録されていた映像が決め手となり、殴った43歳の男は指名手配の末、逮捕されました。
（記者リポート）「こちらのカー用品店では30種類以上のドライブレコーダーが並んでいて、連日問い合わせが相次いでいるということです」
こちらのカー用品店では、逮捕後の先週の土日には1日20個近くドライブレコーダーが売れ、問い合わせも相次いでいるということです。
（イエローハット長野東和田店・永井政輝店長）「かなり反響があって、問い合わせが増えている。5倍から10倍くらい」
（ドラレコを購入）「前々からあおりを受けたことがあったので、怖いなと。証拠を残すために。何かあった時、安心ですからね」
ドライブレコーダーは、2年前の東名高速道路であおり運転をされた末、夫婦が死亡した事故をきっかけに、販売が急増。2016年度、145万個だった国内の出荷台数は昨年度、2倍以上の367万個にまで増えました。
（記者リポート）「従来の前方だけでなく、あおり運転を撮影できるとして後方も撮影できるものが人気だといういことです」
以前は、前方の様子を記録するものがほとんどでしたが、今回の事件では、車内の録画映像もあったことから車内や両側のドアも録画できるタイプや前方の他にリアガラスに取り付けて後方も録画できる「分離型」が人気だということです。
（イエローハット長野東和田店・永井政輝店長）「前と後ろを撮影できる商品が増えて、買い求めになる人が増えている。やっぱり後ろもしっかり撮れないと」
3日前に取り付けたこちらの男性は、あおり運転の抑止にもつながればと「録画中」と書かれたステッカーも購入しました。
（3日前に購入）「あおり運転が多すぎるから万が一のために付けた。（安心感は？）ありますよ」
自己防衛にと、購入者は今後も増えそうですが、警察はあおり運転に巻き込まれたら、まず安全な場所に車を止めて110番通報をしてほしいと呼びかけています。