シャア・アズナブルを一言で表すとすれば？

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ロリコン扱いも…『ガンダム』シリーズでシャア・アズナブルが浴びた「エグすぎる罵倒」3選　

初代ガンダムこと『機動戦士ガンダム』のテレビ放送から42年、ガンダムシリーズの人気は今なお止まることを知らない。
6月11日にはファン待望の最新作『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』が上映され、界隈はかつてない盛り上がりを見せている。

そんな令和の「ガンダム」ブームにおいて、ふたたび脚光を浴びているのが
『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』のメインキャラクターであるシャア・アズナブルだ。
本稿ではそんなシャアの壮絶な生き様にスポットを当て、彼が浴びてきた「エグすぎる罵倒」をご紹介していこう。

人望がない？さまざまな罵倒を浴びるシャア・アズナブル

＜その1＞宿敵・アムロからのシンプルな罵倒
まず取り上げたいのは、『逆襲のシャア』で主人公のアムロ・レイがシャアに言い放ったセリフだ。
作中でシャアは自己中心的な支配を続ける人類を粛正するために、地上に隕石を落下させるという作戦を展開。
最悪の事態を防ぐため、アムロはシャアと戦闘を繰り広げる。

戦闘の際にシャアは「機動戦士ガンダム」で命を落としてしまった少女、ララァ・スンのことを引き合いに出し、
「ララァが死んだ時のあの苦しみ、存分に思い出せ！」とアムロをなじる。
これに対するアムロの反応が、「情けない奴」というストレートすぎる暴言だった。

このシーンのように、シャアがララァに固執するセリフは作中で何度も登場している。
愛人ナナイ・ミゲルがいるにも関わらず、何年も前に死んでしまったララァに執着するシャアは、誰がどう見ても「情けない奴」だろう。

ちなみに、シャアは全てアムロが悪いと決めつけるような勢いで責め立てていたが、
そもそもララァが命を落としたのは自身の実力不足が原因。勝手に言いがかりをつけた報いとして、人格否定されるのも妥当と言える。

ロリコン扱いも…『ガンダム』シリーズでシャア・アズナブルが浴びた「エグすぎる罵倒」3選
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