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「教育は格差のリセットボタンであるべきだ」⏤学校や入試システムはどうあるべきなのか? [976717553]

1 ::2022/04/06(水) 04:27:19.86 ID:WuJ9rbho0●.net ?2BP(2000)
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■教育は「親世代/子世代」のリセットボタン  

本来、教育は、子どもの可能性を伸ばすもの。親世代と子世代の間のリセットボタンであるべきです。本人の能力と適性と努力によって、その人の人生を歩む。すべての人が能力に応じて働きましょう。自由な活力ある社会の、入り口が教育です。  ところが、それが壊れている。しかし、日本は、壊れていることがわかっておらず、直そうともしていません。「お金を払えばいいや」と思う親もいる。「払えないから仕方ないや」と思う親もいる。政治、経済などの勉強が足りず、自分の頭で考えないのです。

このしわ寄せを受けるのは、子どもです。そして、社会も打撃を受けます。  税金を使って大学の学費をタダにすべきではない。いっぽう、いまの高すぎる学費を放置すべきでもない。となれば、奨学金を充実する。そして、大学のコストを抑えて学費を下げる。誰が考えてもこれ以外にないのです。  教育のコストは、主に人件費です。小中高にも大学にも、大勢の教員がいる。そして、設備費も必要です。特に、医学部や理工系はべらぼうに費用がかかります。

 さて、これを誰が負担するのか。小中高は、国が税金で負担しているし、負担すべき。全員が行くからです。大学はどうする。国立大学は、昔から税金で運営してきたから、学費は安め。私立大学は、就職が良いから、多少学費が高くても我慢、みたいにやってきた。  でも大学は、自己負担を原則にすべきだし、自己負担にできるんです。大学を卒業すれば、所得が高くなって本人にメリットがある。だから、本人負担にするのが合理的だ。

 でも、ここで話がねじれてくる。学生は、収入がないのです。だから現状では、親の負担で大学に行く。すると、親の所得で進学するか否かが左右されてしまう。その結果、能力もやる気もないのに大学に行く(不適切進学)、能力も意欲もあるのに進学できない(不適切不進学)の、2種類のエラーが起きてしまう。本人にとっても、社会にとっても、大きなマイナスです。

■オンライン授業は「コスト減」に効果大  

大学にコストがかかるのは、少人数の対面授業だからです。コロナのおかげで、リモートで授業ができることがわかった。リモート授業でよいのなら、教育の質を落とさず、人件費も施設費も劇的に削減できます。たぶん大学4年間が、50〜100万円ぐらいですむだろう。学生にとってこの恩恵は大きい。

(全文はこちら)
https://toyokeizai.net/articles/-/541107?display=b



入学試験は必要か。教室の収容人数に上限があるから入試があったのですが、オンラインなら必要ない。大学入試がなければ、高校は本来の教育に専念でき、塾も予備校もいらなくなる。小中学校も変わります。高校入試も、とっくの昔に廃止しなければいけなかった。96%が高校に進学しているのに、なにを考えているのか。

オンライン化して、入試をなくせば、大学に行き損ねた現役世代の人びとも、オンデマンドでいつでも高等教育を受けられます。しかも、安く。リストラや配置転換になっても、1〜2年しっかり勉強すれば、スペシャリストとして新しい職場で働けるでしょう。

(全文はこちら)
https://toyokeizai.net/articles/-/541116?display=b

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