【平昌五輪】銅のフェルナンデス「これが最後の五輪と思う」フィギュア男子

ひろし ★

フィギュアスケート男子シングル後半のフリーでスペインのハビエル・フェルナンデス選手は４回転ジャンプにミスが出て、前半の２位から順位を１つ落としましたが、銅メダルを獲得しました。

会見で、フェルナンデス選手はフリーの演技について「３つ目の４回転ジャンプとして入れたサルコーが難しく、回転が抜けてしまったが、気持ちを強く持ち、あとはミスなしの演技で行こうと臨んだ。今も悔やまれるが、起こってしまったことはしかたない」と残念そうに話していました。

そして「きょうはスペインの多くの人が演技を見てくれていて、重要な日だった。今後は、スペインでもスケートリンクが増えたり、若い子たちがスケートを始めたりと大きな影響を与えることができたと思う」と話しました。

そのうえで「次のオリンピックに出場することはなく、これが最後の大会になると思う」と話し、今回が最後のオリンピックになるという考えを示しました。

また同じコーチのもと、同じ場所で練習してきた羽生結弦選手が２大会連続の金メダルを獲得したことについては「羽生選手と一緒に練習できたのは僕のためにもなったし、今回の結果は、コーチも喜んでくれている。羽生選手とは、言葉を交わさなくてもお互いを高め合うことができる関係だ。彼は非常に強い選手で、悪い瞬間があってもいい瞬間に転換する力があるし、最後まで諦めず、粘り強く取り組むので、みんなのお手本になる選手だ」と評価していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180217/k10011333311000.html

【平昌五輪】銅のフェルナンデス「これが最後の五輪と思う」 フィギュア男子

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