【野球】樽美酒研二の最速は１２７キロ「次回はメンディー君の出した１３３キロを超えて」

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　ＤｅＮＡは１０日、日本ハム３回戦（横浜）の試合前に「交流戦ＳＥＲＩＥＳ２０１８」と銘打ったスペシャルイベントとして、レジェンドＯＢの１打席対決を行った。

　第３戦のゲストは、両チームに在籍した森本稀哲氏と、日本ハムＯＢのダルビッシュ有（カブス）…ならぬ、タレント「ゴールデンボンバー」樽美酒研二。先にマウンドに上がった樽美酒に続き、そっくり同じ白塗りのメークを施した森本氏が登場すると両軍ファンは沸きに沸いた。

　１打席対決では、樽美酒が最速１２７キロの直球や１１９キロのカーブも投じ、森本氏を翻弄。最後は５球目を森本氏が中前にはじき返し、ガッツポーズを見せた。

　「メークするとテンションがあがるのでやはりいいですね！　樽美酒くんが投げたスライダーを見て少しやばいな、と思いましたが、なんとかいい形で終えられてよかったです」と森本氏。同世代の松坂（中日）の活躍に励みを受けているそうで「僕も松坂世代として違う形で頑張っていきたいです！」と誓った。

　一方、樽美酒は“安打”を許し悔しがりながらも「野球が大好きなのでこうやって対決させていただくのはとにかくうれしいです」と充実の表情。５日の巨人－楽天（東京ドーム）の始球式でＥＸＩＬＥのメンバー、関口メンディーが球速１３３キロをマークしたことに触れ「次回はメンディー君の出した１３３キロを超えて稀哲さんに勝ちたい」と雪辱を誓っていた。

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