【音楽】キャンディーズのラン　４１年ぶり生放送で歌唱「１人で歌うっていう心細さと…」

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１９７８年に人気絶頂で解散した伝説の３人組アイドルグループ「キャンディーズ」のメンバーで、ランこと女優の伊藤蘭（６４）が２４日午後７時５７分から放送されたＮＨＫ総合の歌番組「うたコン」で、４１年ぶりとなる生放送での歌唱を披露した。

【写真】伊藤蘭　伝説の解散コンサート以来のステージで熱唱

　冒頭、キャンディーズが７５年の「ＮＨＫ紅白歌合戦」で「年下の男の子」、７８年の「ひるのプレゼント」で「暑中お見舞い申し上げます」を歌う懐かしい姿が流された後、伊藤が登場した。

　伊藤は「皆さんこんばんは、伊藤蘭です」と自己紹介。「まずはこの歌、『春一番』から。皆さんよろしかったら一緒に歌ってください」とうながし、キャンディーズ７６年の「春一番」を振り付けとともに熱唱。客席に笑顔で手を振ると「どうもありがとうございました。それでは続けてキャンディーズの懐かしい曲です。『ハートのエースが出てこない』」と、７５年の「ハートのエースが出てこない」を同じく熱唱した。背景はパネルになったシングルレコードのジャケットで、客席からは「ランちゃーん！」と大きな声援が飛んでいた。

　歌い終えた伊藤は「やっぱりドキドキです。やはり３人で歌っていたものを１人で歌うっていう心細さと、あがってます、緊張してますけど、でも、キャンディーズ、いい歌がたくさんあるので、これからもチャンスがあったらば、歌っていきたいなと思っております」と、今後もキャンディーズの楽曲を歌い継いでいくことに意欲を見せていた。

　解散後、メンバーのミキこと藤村美樹さんとスーこと故田中好子さんは一時期、歌手として活動したが、伊藤は女優業に専念していた。今年５月２９日、ついにソロ歌手デビューを果たし、６月１１日には７８年４月４日のキャンディーズ解散コンサート以来、４１年ぶりのコンサートを東京ドームシティホールで行っている。

配信9/24(火) 20:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000121-dal-ent
https://i.imgur.com/rhqohWo.jpg

【音楽】キャンディーズのラン ４１年ぶり生放送で歌唱「１人で歌うっていう心細さと…」

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