【新ドラマ】『浦安鉄筋家族』大仁田厚・アジャコング・真壁刀義参戦

あかみ ★

　テレビ東京系ドラマ24枠できょう10日から放送が始まる『浦安鉄筋家族』（毎週金曜　深0：12※テレビ大阪のみ翌週月曜　深0：12）に、大仁田厚・アジャコング・真壁刀義の出演が発表された。

　浜岡賢次氏の同名漫画（秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載）を、主演・佐藤二朗、共演者に水野美紀・岸井ゆきの・坂田利夫らを迎え、監督は『おっさんずラブ』の瑠東東一郎氏、脚本はヨーロッパ企画の上田誠という布陣で初ドラマ化。原作人気キャラクター・花丸木役に染谷将太、春巻先生役に大東駿介などの出演も発表されている。

　今回、出演が明らかになった3人はプロレス界のスター。大仁田は、1974年全日本プロレスからプロレスラーとしてデビューした涙のカリスマであり、ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチを考案。命を懸けたアグレッシブなファイトで日本中を湧かせる「炎の稲妻」。アジャコングは、1986年にプロデビュー。30年以上リングに立ち続ける現役の女子プロレスラーでプロレス界をけん引している。真壁は、1997年に新日本プロレスからデビューし、リングでは激しい突進ファイトを見せる「暴走キングコング」、近年では「スイーツ真壁」として、バラエティー番組でも活躍し、プロレスファンのみならず女性や子どもたちにも人気。

　3人が演じるのは、浦安では「ノーファイヤー」!!とにかく破天荒な大沢木家のやりすぎ行動の歯止め役（？）熱血警察官・大谷暑司（おおたに・あつし）役に大仁田。浦安の治安を守る（？）彼女に捕まると車ごとパイルドライバーをくらい、病院送りまっしぐらの日本一凶暴な女性警察官・江戸紫桃代（えどむらさき・ももよ、通称・ボボヨ）役にアジャコング。真壁は本人役で登場する。

　また、オープニングテーマ「忘れないで忘れないで」を担当するサンボマスターと本作の大沢木家のコラボレーションも明らかに。オープニング映像はもちろんのこと、楽曲のミュージックビデオもドラマの瑠東監督が手がけている。

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