中村江里子、仏外出禁止あと１か月「日本人はかかりにくいとか…確実な情報でないので接触を避けて」など注意喚起

砂漠のマスカレード ★

フランス・パリ在住で元フジテレビのフリーアナウンサー中村江里子（５０）が１６日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため外出禁止令が出ている現地での生活などについてつづった。

中村は１週間ぶりの更新で「フランスの外出禁止は５月１１日までとなりました。あと１か月です」と報告。学校の再開については「段階的に行われていきます」とし、「これから５月１１日までの間に政府がベストな選択をし、準備をしてくれると願っています。ですから、すぐに以前のような形で通学が出来るようになるとは思っていませんが…」とつづった。

「映画館、劇場、クラブ、レストラン、カフェなどは７月中旬まで営業できません」としたが、「外出禁止にあたっては政府が”部分的失業”ということで給料の８５％を補償しています。ただ、レストランなど、休業期間が長引く業種に関しては、さらに特別な措置を講じるということです。ホテル業や観光業なども含まれます」と説明。「今の外出禁止期間は政府による補償がありますが…これから少しづつ生活を戻していくようになると、補償がなくなり自力でやっていくしかない。これからのほうが不安が現実的になってきます」とも吐露した。

さらに「５月１１日以降は公共の場に出るときはマスクをつけるようにと。マスクはこれからすべての国民に配布されていくようです。薬局などには全くマスクはないですから」と外出禁止措置後の対策についても記し、「１１日以降、症状のある人はすべて検査ができるようになります。陽性者は隔離されて治療、またその間の休業については政府が補償をする」と説明。

その上で「日本の状況、気になって気になって…日本人はかかりにくいとか重症化しにくいとか、そうであれば良いのですが、１００％確実な情報でないので、本当に人との接触を避けてくださいね」と呼びかけ、「人の移動を抑えるのがベスト。そのために、国が最大限のサポートをしてくれればと…１日１日が大切なので、強い思いある言葉で明確な指示のもと、感染拡大を抑えていただきたいです。まずは命！！！」とつづっていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-04160088-sph-ent
4/16(木) 13:09配信