【演出家】鴻上尚史、１０万円の特別給付金振込時期「遅ければ６月、７月？」「（日本は）どうしてこんな時間がかかるのか」

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https://hochi.news/articles/20200421-OHT1T50051.html
2020年4月21日 11時53分

ＴＢＳ「グッとラック！」（月～金曜・朝８時）では２１日、新型コロナウイルスに関して特集した。

１０万円の特別給付金について、申請書の見本を紹介しながら、給付までの流れを説明。出演者は、申請を希望しない人はバツを記入する欄があることを疑問視。「なぜわざわざ混乱するような項目があるのか」という作家・演出家の鴻上尚史に、キャスターの立川志らくは「そそっかしい人にバツを書いて欲しいんじゃないですか」。給付金の必要のない人は申請書を送り返さなければいいとした。

　申請書手続きをした場合、早ければ５月中にも振り込まれる見込み。鴻上は「早ければ５月中とは、遅ければ６月、７月になるということ。早ければ…という一言がものすごく気になる」と話した。アメリカやカナダの例を挙げ「振り込まれたよというのを聞くと、（日本は）どうしてこんな時間がかかるのかと…とすごく思う」と、対応の遅さを懸念した。