【競艇】住之江ヴィーナスシリーズは3日目が終了　西橋奈未がオール３連対で予選トップ中村桃佳がデビュー通算200勝達成！ [吸湿性守口ＣＥＯ★]

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　住之江ヴィーナスシリーズ（7月20日?25日開催）は3日目が終了した。119期の西橋奈未（福井）が3･1･3･1･3着のオール3連対で予選トップに浮上。予選2位には123期の上田紗奈（大阪）、予選3位には119期の土屋南（岡山）、予選4位には121期の来田衣織（兵庫）と若手勢が上位に並ぶ展開に。ちなみに西橋は1996年7月生まれ、上田も1996年7月生まれ、土屋は1997年1月生まれ、来田は1996年4月生まれで、同年度生まれの23歳?24歳4人がトップ4を占めている。

　さて激戦が続いたシリーズ3日目だが、9Rでは中村桃佳（香川）【写真】が4コースまくり差しを決めて今節初白星。これがデビュー通算200勝の節目となった。

【中村桃佳年次別成績】
2014年　 1勝
2015年　12勝
2016年　30勝　7優出1V
2017年　69勝　8優出3V
2018年　76勝　5優出2V
2019年
2020年　12勝　1優出
合計　 200勝 21優出6V

　中村は2014年5月デビューの114期生。同期には羽野直也、村松修二、松尾拓らがいる。2016年1月の下関一般戦で初優勝を飾るなど早くから頭角を現し、デビュー5期目（2017年前期適用）に勝率6.24をマークして早々とA1級初昇格。さらに2017年5月にボートレースオールスターでSG初出場、2018年3月のレディースオールスターでG2初優勝、2018年12月にクイーンズクライマックス初出場と飛ぶ鳥を落とす勢いで階段を駆け上がっていった。

　しかしその2018年クイーンズクライマックスを最後に産休入り。約1年4カ月間にわたって長期欠場した。今年4月に待望のカムバックを果たし、今節が復帰8節目。前々節の大村一般戦で復帰後初優出を飾るなど徐々にレース勘を取り戻してきている。

　デビュー通算200勝のうち52勝を"まくり"でマークしている速攻派だが、復帰後は約60走してまくりがまだ1本だけ。速攻がもっと決まり始めると本格的な復調と考えていいかもしれない。

　今節はここまで3･4･5･3･1着で予選21位。予選敗退の危機を迎えている。4日目は1R1号艇と9R3号艇で登場。逆転の勝負駆け成功となるか注目したい。

注目の住之江ヴィーナスシリーズのレース模様は女子レーサーの情報をまるっと集約したレディースインフォメーションにて配信中。
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yahoo 2020年7月23日
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/202007230014-spnaviow

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