【ゴルフ】松山英樹が〝営業マン〟として評価されるビッグネームへの「積極アプローチ」 [爆笑ゴリラ★]

爆笑ゴリラ ★

12/17(木) 6:15配信
東スポWeb

オンラインイベントに出席した松山（写真提供・住友ゴム工業）

　男子ゴルフの松山英樹（２８＝ＬＥＸＵＳ）が、〝営業マン〟としても才能を発揮している。用具契約を結ぶ住友ゴム工業のオンラインイベント（１６日）に出席。新型コロナウイルス禍で異例のシーズンとなった２０２０年を「短かった気がする。３月からコロナウイルスの影響で試合がなくなって、再開されてからは試合会場とホテルの往復と家に帰ることしかできなかったので、あっという間に１２月になった」と振り返った。

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　イベントでは、普段のツアーではなかなか伝わらないこんな姿も明かされた。参加したメーカーの担当者は「ＰＧＡツアー（米男子ツアー）で（松山が契約する）スリクソンの１Ｗを使う選手が増えているのも、松山プロが厳しい目でフィードバックしているから」とした上で「契約の関係で言えないが、ビッグネームにも（スリクソンのクラブを）打たせている」と語った。

　本人は「『どう？』みたいに、他の選手に聞いたりする。それで何回か使ってくれる人もいる」と応じた。クラブへのこだわりが人一倍強い松山の要求によって年々完成度が高まっていき、使用プロが増えているわけだが、実は本人もその一人。これまで契約外メーカーの１Ｗを使用することが多かったものの、８月の「ＢＭＷ選手権」から同ブランドの製品（ＺＸ５）を愛用している。

〝営業マン〟としても契約メーカーのシェア拡大に貢献するが、やはり本業でさらなるアピールをしたいところ。２０１７年８月の「ブリヂストン招待」以来遠ざかっている米ツアー優勝へ「来年は本当に勝ちたいと思う。（米ツアーで）５勝しているので早く『６』に塗り替えたい」と力を込めた。

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