【音楽】日本ゴールドディスク大賞「嵐」7回目の受賞最多回数記録更新 [シコリアン★]

シコリアン ★

去年1年間にCDなどの売り上げが最も多かったアーティストなどに贈られる「日本ゴールドディスク大賞」が発表され、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、去年で活動を休止した「嵐」が2年連続、7回目となる受賞を決め、最多回数記録を更新しました。

日本ゴールドディスク大賞は、音楽産業の発展に大きく貢献した歌手やグループ、作品に対して、日本レコード協会が毎年、部門ごとに贈っています。

このうち、CDや音楽ビデオ、それにインターネットのストリーミング配信などを合わせた去年1年間の売り上げが最も多かった「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、去年12月で活動を休止したアイドルグループの「嵐」が、2年連続での受賞を決めました。

この部門での嵐の受賞は通算7回目で、グループが持つ最多記録を更新しました。

嵐は期間中、アルバムとシングル、それに音楽ビデオ作品で、いずれも100万枚を超す売り上げを記録し、最も売り上げの多かった音楽ビデオ作品に贈られる「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」なども受賞しました。

また、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門は、イギリスのロックバンド「クイーン」が、3年連続で受賞を決めました。

受賞について、「クイーン」のギター、ブライアン・メイさんは、「長年に及ぶ日本との特別な絆は私たちにとって非常に大切なことです。この困難な状況を乗り越えて皆さんと早く会えることを楽しみにしています。ドウモ・アリガトウ！」とコメントしています。

このほか、音楽市場の傾向を正確に反映させようとストリーミング配信の再生回数をもとに新たに設けられた「ストリーミング賞」は、邦楽部門で、人気バンド「Official髭男dism」の「ILOVE…」が最も多く再生され、初の受賞作となりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210315/k10012915291000.html

【音楽】日本ゴールドディスク大賞「嵐」7回目の受賞 最多回数記録更新 [シコリアン★]

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