【巨人】202cm男秋広優人が開幕１軍生き残りへ「最後のアピール」中日戦で先発予定の大野雄大打つ！11打数1安打7三振 [砂漠のマスカレード★]

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巨人のドラフト５位・秋広優人内野手（１８）＝二松学舎大付高＝が１５日、１６日からの中日戦（バンテリンＤ）へ向け「最後のアピール」と気合を入れ直した。９日のソフトバンク戦（ペイペイＤ）以降の５試合で１１打数１安打７三振。球団では１９５９年の王貞治以来６２年ぶりとなる高卒新人開幕スタメンへ正念場を迎えている。

　穏やかな表情だった秋広の口調が強くなった。「開幕１軍に向けてやっているけど、結果が出ていない状態なので生き残れるか分からない。最後のアピールじゃないですけど、それができればなと思います」。開幕スタメン争いの区切りとなる１６、１７日の中日２連戦へ向け気合を入れ直した。

　この日は甲子園室内練習場で調整。フリー打撃では相川バッテリーコーチが打撃投手を務め、背後で見守った村田野手総合コーチからは頻繁に身ぶり手ぶりで助言を受けた。「インパクトの時にもうひと段階、力を押すじゃないですけど、低めのボールは膝を使って（打て）というアドバイスをいただきました」。後藤野手チーフコーチとは通常行うティー打撃に１歩、２歩踏んでバットを振る変化を加えた。

　９日のソフトバンク戦以降は１１打数１安打７三振と苦しみ「エース級のピッチャーと当たっていくうちに、レベルの高さを実感した」。オリックス・山本やソフトバンク・武田、森らに打ち取られたが、原監督は「今は頭がパンパンだから。少し抜けていったほうがいいくらい」と肩の力を抜くことを願った。１６日は昨年の沢村賞に輝いた中日・大野雄が先発予定。「今までもらったアドバイスを生かして、何とか切り替えて臨みたいと思います」。やってくれる。誰もがそう信じて、待っている。（小林　圭太）

◆中日・大野雄対戦心待ち「何か感じられたら」

　１６日の巨人戦（バンテリンＤ）に先発予定の大野雄が「塁上はにぎわしても、点はやらないことを意識していく」と意気込んだ。順調なら３０日の同カード（同）で今季初登板が有力。沖縄キャンプはスロー調整も７日の楽天戦で３回無失点５奪三振。２度目の先発で８０球メドとし、秋広については「卒業して１、２週間で１軍にいるのはそれだけの選手。何か感じられたら」と対戦を心待ちにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4adb7d687feb7319c16b036b7af3ce3d1569a3f5
3/16(火) 6:00配信

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