【中国vs台米日!?】米海軍司令官「中国が6年以内に台湾侵攻の恐れ」蔡適應議員「米国の同盟国である日本も中国の攻撃対象になります」 [ラッコ★]

ラッコ ★

※2021年3月14日（日）21:00～21:55にテレビ朝日系で放送の「サンデーステーション」より

”地図にない”軍用空港…何が？

　習主席ゆかりの地である寧徳市には、地図にない軍用空港がある。この軍用空港は、台湾や尖閣諸島にも戦闘機を飛ばすことができる。
中国で海警法施行後、日本の領海への侵入が相次いでいる。全人代で王外相が、我々はすべての台湾独立派を打ち負かす能力があると述べた。
台湾の蔡総統が、我々の艦隊は普段から中国海軍を監視していると述べた。デービッドソン司令官が、中国が台湾を狙っていると述べた。
去年、中国軍の戦闘機の台湾への侵入が過去最多となった。中国が、台湾産パイナップルの輸入を禁止した。
日米豪印の4カ国首脳会談で、中国に対して連携することを確認した。

「海警法」中国の強硬姿勢あらわに…日本政府は「深刻に懸念」／”米中覇権争い”あらゆる場面で…世界が注視「デジタル人民元」

　海警法は、中国が主張する管轄海域で外国船舶への武器使用を認める法律。
尖閣諸島に侵入する、中国の船の映像を紹介。デジタル人民元の実証実験映像を紹介。

サンデーステーション 2021/03/14(日)21:00 の放送内容ページ1 | TVでた蔵
https://datazoo.jp/tv/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/1450631

※以下、書き起こし

森川夕貴アナ「11日に閉幕した全人代で、中国が香港の支配を強化したことは世界各国で大きく報じられました。
さらに、世界が注視しているのは、台湾に対する強硬姿勢を強めたことです。今回、その最前線、地図にない軍用空港を独自で取材しました」

ナレーター「カメラが向かったのは、台湾海峡に面した（中国）福建省、寧徳市。実はここ、習近平国家主席が30代後半の頃、
自治体トップを務めた、ゆかりの地です。そこで起きていたある異変…。街中を頻繁に軍用車両が行き交います。
台湾海峡に面した海岸では小さな漁船が漁をするなど、一見のどかな風景が広がっていますが…。住民によると、頻繁に戦闘機が飛行していると言います」

土産物店の男性「飛行機はあそこの山や、この辺を飛び回ってますよ。（Q.あそこが空港ですか？）そうです」

ナレーター「軍用空港があるという小高い山…」

森林華子記者「地元の人は、あの山の辺りに軍用空港があると話していましたが、この地図を見ても、それらしきものは見当たりません」

ナレーター「誰でも見られる中国の検索サイト『百度＝Baidu（バイドゥ）』の地図に軍用空港は載っていませんが、
衛星写真にすると、滑走路が姿を現しました。しかし、拡大しようとすると、見ることができなくなってしまいます。
そこで番組は、高解像度の衛星写真を独自に入手。拡大してみると、戦闘機らしき機体やヘリコプターの姿も確認できます。
この軍用空港は、台北市までおよそ260km、沖縄県の尖閣諸島までおよそ360km。戦闘機なら10分程度で到達できる距離です。
海上警備を担う中国海警局の船は、先月1日、武器使用を認める海警法の施行後も、延べ14隻が尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返し、
日本の漁船を追尾するなど、緊張が高まっています。一方、11日に閉幕した全人代では、台湾に対する強硬姿勢も露わにしました」

中国・王毅外相「世界に中国は一つだけ。台湾は中国の不可分な一部だ。我々にはすべての台湾独立派による分裂行為を打ち負かす能力がある」

ナレーター「この発言の翌日、台湾の蔡英文総統は海軍基地を視察し、防衛力をアピール」

台湾・蔡英文総統「我々の艦隊は普段から中国海軍の動きを監視している」（8日台湾）

ナレーター「その2日後、台湾の最大の後ろ盾であるアメリカのミサイル駆逐艦が台湾海峡を通過。
インド太平洋軍司令官は『6年以内に中国が台湾に侵攻する恐れがある』と危機感を露わにしました」

インド太平洋軍デービッドソン司令官「台湾は明らかに中国が狙う目標のひとつだ。その脅威は今後6年で明らかになるだろう」（9日米上院公聴会）

（>>2-5あたりに続く）

【中国vs台米日!?】米海軍司令官「中国が6年以内に台湾侵攻の恐れ」 蔡適應議員「米国の同盟国である日本も中国の攻撃対象になります」 [ラッコ★]

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