【サッカー】イブラヒモヴィッチが古傷でもある膝を負傷…シーズン絶望＆EURO欠場の可能性も 19試合15得点 [砂漠のマスカレード★]

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ミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチが、膝の負傷で今夏のEURO2020出場も危ぶまれている。

9日に行われたセリエA第35節で、ユヴェントスと対戦したミラン。前半終了間際に先制すると、PK失敗もあったが、後半にさらに2点を追加。3-0で快勝を収め、連勝を飾っている。

チャンピオンズリーグ出場権争い真っただ中で迎えた直接対決で快勝し、5位ユヴェントスとの差を「3」にまで広げることに成功したミラン。トップ4フィニッシュに大きく前進したが、この試合の66分にイブラヒモヴィッチが接触のない場面で膝を痛めて負傷交代となっている。

試合後、ステファノ・ピオリ監督は『スカイスポーツ』で「イブラは試合前から状態が良くなかった。今は膝に痛みを感じていて、深刻な事態にならないことを祈っている」とコメントした。

現時点で、イブラヒモヴィッチの負傷について詳細は明らかとなっていない。しかし、ピッチに座り込んだ際にユヴェントスDFジョルジョ・キエッリーニが声をかけて慰めていたことから、何らかの苦悩を訴えていたことが予想されている。39歳FWはこれまでに膝の大ケガを経験しており、マンチェスター・ユナイテッド時代には十字靭帯断裂の重傷を負った過去もある。

そのため、残り3試合となったセリエAだが、イブラヒモヴィッチは問題の性質上シーズン絶望の可能性が伝えられている。また先日5年ぶりにスウェーデン代表復帰を果たしたものの、今夏のEURO2020出場は難しいとも現地では予想されているようだ。

5/10(月) 11:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/93550afebb507d7f236dca8bef62b4ee8aacd83b