【芸能】猫ひろし、キプチョゲ独走の報に「終わったらススキノで遊ぶぞ～！」 [爆笑ゴリラ★]

爆笑ゴリラ ★

8/8(日) 9:12配信
日刊スポーツ

猫ひろし（19年3月撮影）

地球上の芸能人で唯一、五輪マラソン経験を持つと称している元カンボジア代表のチュマー（ねこ）ひろしこと、猫ひろし（44）が8日、YouTube「チャンネル猫ひろし」の生配信で、東京五輪の男子マラソンとともに室内でランニングマシンを使って走り始めた。

この日、44歳の誕生日を迎えた猫は東京・神保町のランニング専門ジム「ハイテクタウン」で、空気で体を持ち上げて体重負荷を半減させる定価550万円のランニング強化マシン「ドリームハンター」を使ってスタート。ミズノのシューズを履き、チャレンジを始めた。

残り10キロを切って、猫は「月に代わって5時起きよ！　ラッセ～ラ、ラッセ～ラ！ポーツマス、ポーツマス！」とギャグを披露。世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ（ケニア）が、札幌で本物の男子マラソンでゴールに向かい40キロ地点を独走中との報を受けると「終わったらススキノで遊ぶぞ～！」と叫んで激走を続けた。

生配信では、猫のチャレンジに賛同するスポンサーを次々と紹介。芸人仲間のチェリー吉武（40）が実況した。ファンから“投げ銭”機能を使った応援が寄せられている。

猫は走りながら吉武の妻で第1子を妊娠中のお笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子（39）の子供の名前の候補を「『金メダル』『金メダルかじるな』で、どう？」と提案。白鳥の相方で独身の川村エミコ（41）について「うち（ワハハ本舗）の先輩の（お笑いコンビ）ガッポリ建設の小堀（敏夫）さんが結婚したいと言っていました。53歳（実際は54歳）、バツなし、貯金なし、借金ありです」と話した。

猫はスタート前に「体重が30キロくらいの感じがする。リオのタイムが2時間45分55秒でした。それを1秒でも越します。もしかしたら世界記録が出るかもしれません。このままで行けば、2時間30分が出るかも知れません」と話している。

日本の代表はマラソングランドチャンピオンシップ（MGC）優勝の中村匠吾、同2位の服部勇馬、そして指定大会最速の大迫傑。猫は「やっぱり中村選手ですよね。MGCで暑い中、勝ってきた。あと、中村選手は、鰻屋さんの僕の幼なじみと同じ名前なんです（笑い）。僕は中村匠吾推しです」と分析している。

◆猫ひろし（ねこ・ひろし）1977年（昭52）8月8日、千葉県市原市生まれ。00年（平12）年に目白大卒後、芸人に。07年4月28日結婚。11年2月長女誕生。11年11月9日、ロンドン五輪マラソン代表を目指してカンボジア国籍に。カンボジアでの愛称はチュマー（猫）ヒロシ。16年8月21日、リオ五輪男子マラソンにカンボジア代表として出場。155人出走で140人完走の139位。自己ベストは2時間27分48秒。147センチ。血液型A。

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