ビートたけし襲撃事件…斬り捨てられた軍団とのビミョーな「師弟関係」 [ネギうどん★]

ネギうどん ★

世間に大きな衝撃を与えたお笑い界の重鎮・ビートたけしへの襲撃事件。
（略）
とはいえ、別角度から見ると、今回の襲撃事件はたけしの置かれている寂しい状況を浮き彫りにしたともいえるのだ。

「たけし軍団の面々が『殿を1人で仕事に行かせるとは！』と事務所役員でもあるたけしの妻・E子さんに怒り心頭だという報道もあったように、たけしさんほどの大物が運転手と2人きりだったことに驚きです」（スポーツ紙芸能デスク）

事件の一報を受けて、軍団の面々もそれぞれ師匠を気遣う発言をしている。ネット上では『水曜日のダウンタウン』（TBS系）のドッキリ企画で〝アウトレイジ〟な素を見せていた、旧オフィス北野（現・TAP）の社長を務めるつまみ枝豆が「動いたらヤバイ」などとネタになっていたが、実際に身を案じてたけしの元に駆け付けたという軍団の話は聞こえてこない。

「それはそうでしょう。今のたけし軍団とたけしは、微妙な関係になっていますからね。原因はもちろん、たけしの奥さんです」（同）

芸能史に残る大事件となった1986年の『フライデー襲撃事件』以降、たけしと軍団は一枚岩として知られてきた。しかし、6年ほど前、後に再婚することになるE子さんと親しい関係になった頃から両者の関係がギクシャクし始めたという。事務所の内情をよく知る芸能ライターが語る。

芸能史に残る大事件となった1986年の『フライデー襲撃事件』以降、たけしと軍団は一枚岩として知られてきた。しかし、6年ほど前、後に再婚することになるE子さんと親しい関係になった頃から両者の関係がギクシャクし始めたという。事務所の内情をよく知る芸能ライターが語る。

「軍団の実質的なリーダーは『TAP』社長のつまみ枝豆ではなく、ガダルカナル・タカです。タカはE子さんの怪しいという素性を聞いて、たけしに『付き合わないほうがいい』と具申したのですが、たけしに逆ギレされてしまった。それ以降、E子さんに嫌われ、たけしとの関係もギクシャクするようになってしまったそうです」

最終的にたけしはオフィス北野を退社、新たに設立していた『T・Nゴン』に移籍したのは周知の通り。

「たけしは独立に当たって『俺のオフィス北野の株は軍団の今後の活動のために残しておく』と言っていました。初めから軍団を連れていくつもりはなかったのでしょう。軍団側からすれば、たけしに裏切られたわけです」（同）

斬り捨てられた軍団の面々は、それでもたけしの命令通りつまみ枝豆を社長にして事務所に残る道を選んだが、一昨年あたりから、E子さん側から『オフィス北野の名前を使うなら使用料を払え』と、社名変更にまで追い込まれているのだ。

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https://www.excite.co.jp/news/article/WeeklyJitsuwa_032543/?white=off