ザ・バンド『ラスト・ワルツ』　ロビー・ロバートソン監修の新4Kデジタル修復版が米国で3月発売 [少考さん★]

1 ：少考さん ★：2021/12/18(土) 05:38:45.16 ID:CAP_USER9.net

ザ・バンド『ラスト・ワルツ』　ロビー・ロバートソン監修の新4Kデジタル修復版が米国で3月発売 - amass
https://amass.jp/153781/

2021/12/17 17:44掲載

https://amassing2.sakura.ne.jp/image/jacket/large/2021b/121994.jpg
Martin Scorsese / The Last Waltz [Criterion Collection]

ザ・バンド（The Band）が1976年11月25日に米カリフォルニア州サンフランシスコのウインターランドで行った解散ライヴの模様を収めた映画『ラスト・ワルツ (The Last Waltz) 』（マーティン・スコセッシ（Martin Scorsese）監督）。世界中の名作・傑作映画の高品質作品をリリースしている米クライテリオンから、新たなスペシャル・エディションが米国で2022年3月29日に発売されます。

スコセッシ監督自身が承認したこのエディションには、ロビー・ロバートソン（Robbie Robertson）が監修・承認した新4Kデジタル修復版が含まれています。

また、5.1chサラウンドおよびオルタネート・ステレオのサウンドトラック、2つのオーディオ・コメンタリー（スコセッシ監督、ロバートソン、バンドの他のメンバー、制作スタッフ、出演者のドクター・ジョン、メイヴィス・ステイプルズほか）、スコセッシ監督の新しいインタビュー、2002年のメイキング・ドキュメンタリー、アウトテイク、オリジナル・リリース時のプロモーション資料、評論家アマンダ・ペトルシッチのエッセイなどを収録し、パッケージは新しいカヴァーが採用されています。

このエディションには4K UHD＋Blu-ray版と、Blu-ray版があります。

■クライテリオ・コレクション『The Last Waltz』ページ
https://www.criterion.com/films/29460-the-last-waltz

2 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 06:07:58.02 ID:POtUdmXn0.net

3

3 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 06:21:16.56 ID:6sF4kAyb0.net

名盤作ると何回も儲けられるな

4 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 06:35:27.19 ID:vQzc2aTn0.net

ロビー以外は解散したくなかったのにね

5 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 06:56:20.66 ID:2nYWrwxp0.net

ロビーは他メンバーと何かあったの？

6 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 07:12:24.05 ID:+9QF97Qa0.net

♪美しき明日についても語れず

7 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 08:13:00.07 ID:icYHXXuE0.net

彼らは同時代のミュージシャンに大きな影響を与えはしたが、結局、広くポピュラリティーを得ることはできなかったわけだし、良いバンドではあるが、その地味さみたいなものが玄人受けはしたものの、商業的に大成功したとは言い難い。
ところが本人たちは、とくにロビーは、何かを大きく勘違いしてしまったような気がするのだ。解散コンサートを映画にするようなビッグネームだったか？しかもマーティンスコセッシで。自分たちの重要性を過大評価してしまってはいなかったか？映画で随所に見られるロビーの自意識過剰なところがどうにも鼻について、とくに「このままツアーを続けていたら死んでしまうかもしれない、バディーホリーやオーティスレデディング、ジミやジャニス、エルヴィスのように」という語りには大きな違和感を持った。
もしかしたらロビーは自分たちのことを過去の歴史的に偉大なアーティストたちと同じポジションに置いているのか？、いやいや全然違うだろう、と思わず突っ込みが入る。それが解散する理由か？たかだかバックバンド風情が何を思い上がっているのだと。そもそもこのバンドは、伝説的なディランの電化コンサートでバックをつとめたことを発端に、当時の有名ミュージシャンたちがこぞって賞賛したことで評論家筋が食いついたのだ。
「奴らは全然ロックスターっぽくないぞ、ルックスは良くないし地味だし、音楽も田舎くさくて古くさくて風変わりで、ヒットチャートには乗りそうもない、だけどクラプトンやハリスンが絶賛してるぜ、オーケー」いつの時代も非コマーシャルな音楽と言うだけで持ち上げる傾向がメディアにはあるが、所詮はオルタナティヴである。

8 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 08:14:54.97 ID:icYHXXuE0.net

ラストワルツが象徴的であるように、やっぱりディランという超ウルトラビッグネームとの関係がなければ成立しなかったのは確かだ。ことあるごとにディランとのコラボレーションで埋没を回避してきたと言ってもいい。しかしディランはローリングストーンであり、バンドは大地にしっかりと根を下ろした岩なのだ。常に変わっていくものと、同じ場所にとどまり続けるものは、いずれ決別する運命にある。そして時代はパンク勃興の寸前である。
ならば「俺たちの時代は終わった」と宣言して解散すればいいだけだ。その方がよほどすっきりする。タイミングは全く正しかったが、その動機はロビー一個人の単なる自己保身でなかったか。時代の流れに乗れず、売れなくなって、落ちぶれてからやめるより、次のステップを考えたときに、キャリアの頂点で（もっともずいぶん前にピークアウトしていたのだが）リセットした方が得策だと判断するのはショウビジネスの世界にいるものとして正しい。正しいが、映画でのロビーの言葉の数々はそれに比して決して誠実ではない。
言い訳だらけで聞いている方はもやもやとするばかりだ。「俺は次のキャリア＝ソロ活動のために、こいつらとは分かれる」そう、はっきり言えばいいではないか。それを「これ以上ツアーを続けるともう死んじゃう」とか「俺は迷信深いんだ」とかオカルトじみてくると、もう何を言ってるんだこの人は、と。

9 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 08:16:50.66 ID:icYHXXuE0.net

ソロ移行へのセルフプロモーションとして、映画まで作ってこれだけド派手な大団円をぶちまけたわりに、その後はほとんどたいした活躍もしなかったのは、世間や関係者、ファンを失望させた。
この映画が、バンドというよりは、ロビー・スター化計画のプロジェクトであったような気がしてならないのは、彼一人が、あのひらひらのスカーフに象徴されるように、ロビーの（発案による）ロビー（の企画）によるロビー（をソロとして売り出す）のための映画だったと気付いた瞬間に、しらけてしまったからだ。
ほかのメンバーは刺身のツマとして扱われ、大物ゲスト陣たちと堂々と渡り合うロビーの姿をこれでもかと見せつける演出には辟易した。これがロビーのための宴であることは誰の目にも明らかだ。

10 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 08:34:00.37 ID:0ITbsSHz0.net

これは朗報
最近改めてこのあたり聴いてたところなのよ

11 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 08:34:35.19 ID:m0PtfoRW0.net

ソロアルバム持ってた、U2が参加してるやつ
紛失したままだわ

12 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 08:51:28.71 ID:2nYWrwxp0.net

ポールマッカートニーがベースメントテープを聴いて「これだ！」ってやったのがゲットバックセッションな。ポールはガースハドソンのコスプレしちゃうし。

13 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 09:17:15.86 ID:oAAQoZBn0.net

クラプトン目当てにロードショーで見たけど出演時間短くてがっかり

なつかＣ

14 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 10:26:49.56 ID:HpES9uQn0.net

日本のラストワルツは五つの赤い風船の解散コンサート
日本のウッドストックは中津川フォークジャンボリー

15 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 10:32:57.11 ID:opAC2d3O0.net

大金をかけて修正されて消されたニール・ヤングの鼻から飛び出たブツが映ってなければ買う意味がない

16 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 10:41:40.52 ID:xezmJEwj0.net

こないだ出たカフーツの50周年盤酷かったからな
リミックスすら飛び越えて曲構造まで変えてる曲があったり

このラストワルツも心配だわ
ロビーが関わると歴史改竄されて全部美談になる

17 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 10:44:15.84 ID:TCu7hUPyO.net

ロビーとガースーしか生きてないしな

18 ：名無しさん＠恐縮です：2021/12/18(土) 11:07:44.27 ID:6edNh5py0.net

フル画面にこだわって上下トリミングしちゃうのはどうなのかね
カメラは4:3の構図で撮ってるのに