【Amazon】ブリティッシュ・ベイクオフ日本上陸『ベイクオフ・ジャパン』Prime Videoで独占配信 [鉄チーズ烏★]

鉄チーズ烏 ★

2/10(木) 10:00配信　オリコン　
https://news.yahoo.co.jp/articles/f56a5031d16ca63d8fe0339b15a9acf42cdc26df
https://contents.oricon.co.jp/cdn-cgi/image/width=750,quality=85,format=auto/upimg/news/2225000/2224112/20220210_095608_p_o_6911.jpg

　日本のAmazon Original初のクッキング・リアリティ番組『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1が、4月22日（金）よりPrime Videoで独占配信されることが明らかになった。

　本作は、イギリスで社会現象を巻き起こした人気番組『ブリティッシュ・ベイクオフ』の日本版で、10人のアマチュアベイカー（以下、ベイカー）たちがお菓子やパン作りの腕を競い合い優勝者を決めるクッキングコンテスト。審査員として「Toshi Yoroizuka」のオーナーを務めるトップパティシエ・鎧塚俊彦、日本とフランスで製パンに従事、日仏ベーカリーグループのオーナーでパン職人の石川芳美、番組ホストとして坂井真紀・工藤阿須加の出演が決定している。

　全国から集結した腕に自信のある10人のベイカーは、1話ごとに3つの課題に挑戦。制限時間内に課題のスイーツやパンを作り、審査員は味やデザインなどを世界基準の厳しい目線でジャッジする。1話ごとに1人ずつ番組を去り、最後まで勝ち残った優勝者に、日本一のスターベイカーの称号が贈られる。

　スイーツ作りを通してベイカーたちの成長する姿やベイカーたちに芽生える友情、プロフェッショナルかつ愛のこもった審査員のコメント、各エピソードでの別れのシーンなど、過酷な試練を乗り越え成長していく人間ドラマも見どころだ。

　審査員を務めた鎧塚氏は「イギリス版の『ブリティッシュ・ベイクオフ』も見させていただいたことがあるのですが、独特の空気感があると思います。子どもの頃に見た外国のテレビドラマみたいな空気感で、非日常空間みたいなものが面白いです。そして、やはり主役は10人のベイカーたち。彼らが腕を競い合うのですが、どうすればベイカーたちの個性や、良さを引き出して上げられるのか。時に、スイーツも彼らが思ったよりも良くない出来に仕上がってしまう事もあれば、ものすごい物が出来上がる時もあると思いますので、そういった中で何かうまくベイカー達の中にある可能性を引き出してあげられればと思っております」とコメント。

　同じく審査員の石川氏は「アマチュアベイカーの皆さんの情熱と作品のクオリティに毎回驚かされます。全てを丁寧に作り上げているリアリティ番組で私はこういう番組は初めての経験です。私たちプロの知識や技術、また作品を作る上での考え方や思いをベイカーに伝え、ベイカーたちが切磋琢磨しながら成長していく感動
と喜びにあふれた人間ドラマに注目してください」と語った。

　ベイカーたちに寄り添い、激励しながら番組を盛り上げるのが番組ホストの役目。坂井は「イギリスだけでなく世界中でも人気の作品なので、MCを務めることをとても光栄に思っております。アマチュアの方のベーキングを見ることができるので、普通のクッキングショーとはまた違う親しみを持っている番組になっていると思います」と、本作ならではの魅力を指摘。

　工藤は「今回参加させていただき、ワクワクした気持ちでいっぱいです。魅力的な所がたくさんある番組で、勝ち負け以上のものが生まれていることもこの番組の一つの魅力だと思います」と話している。

　Amazonスタジオアジアパシフィックの責任者であるエリカ・ノースは「世界35ヶ国で視聴者を魅了している英国の人気番組である『ブリティッシュ・ベイクオフ』は楽しくて、心温まるリアリティ番組です。その日本版を、最新のAmazon Original番組としてお届けすることができ大変うれしく思います。日本中から集まった素晴らしいアマチュアベイカーの皆様、パン、スイーツ作りに人生を捧げてきたプロフェッショナルな審査員、温かいホストの皆さまによって、家族全員で楽しめる番組が完成しました。友情と笑いに満ちたこのユニークなコンテスト形式の番組は日本のお客様に喜びと感動を与えてくれることでしょう」とコメント。

　BBCスタジオグローバル・フォーマット・セールスシニアバイスプレジデントのアンドレ・ルノーは「『ブリティッシュ・ベイクオフ』の心地よいエンターテインメント性、温かさ、そして達成感という魔法のような要素が、この番組の世界的な成功に導いたのだと思います。Prime Videoで、この番組を日本の視聴者の皆様にお届けできることをうれしく思います」と日本版にエールを送っている。