【ジャンプ】＜高梨沙羅＞Ｗ杯出場へ！「選手村を離れました」原田雅彦総監督「国民の皆さまに励まされて元気になった」 [Egg★]

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前半戦が終わった北京オリンピック（五輪）について、日本選手団の伊東秀仁団長と原田雅彦総監督が13日、北京市内のメインメディアセンターで中間報告会見を行った。

スキーのジャンプ混合団体でスーツ規定違反により失格となった高梨沙羅（クラレ）について、伊東団長は「現時点ではケアを最優先したい。抗議するかどうか分からないが、必要な支援があれば検討して改善を求めていきたい」。

原田総監督は「高梨選手は非常に責任感の強い選手。私としても言葉もない状態です。しかしながら、あの結果以上にチームのメンバーが頑張って責任を果たせたことを誇りに思っています」と話した。

また、原田総監督は高梨が既に次のW杯に向けて欧州へ入っていることを明らかにし「W杯に向けて選手村を離れました。今は欧州で準備に当たっています。団体戦でしたから（自身もミスの経験があり）よく分かります。

ただ、高梨選手はたくさんの方に励まされました。チームのみんな、国民の皆さまに励まされて元気になった。次のW杯に出場して、元気な姿を見せたいと本人も思っていると思います」と期待した。

伊東団長も、あらためて「心のケアのサポートをしているところ。起きてしまったことは仕方ない。高梨選手、これからもジャンプをやっていく上でスキー連盟と話をしたり、仲間を含めて、全員でケアしていく方向です」と日本オリンピック委員会（JOC）としても全力で支援していくことを約束した。
　
日刊スポーツ　2/13(日) 16:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c99916d0e710a23db93df0c9ee2e0fd4cc55a4a

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