【芸能】今田耕司「ダウンタウンさんが求められてるんや。勘違いするな」と言い聞かせて今に至る [爆笑ゴリラ★]

爆笑ゴリラ ★

3/14(月) 19:54配信
デイリースポーツ

　タレント・今田耕司（５５）が１３日にＴＢＳ系で放送された「日曜日の初耳学」に出演。今の自分を支える戒めの気持ちを明かした。

　１９８７年にダウンタウンがメーンの関西ローカルの夕方のバラエティー番組「４時ですよ〜だ」（ＭＢＳ）にレギュラー出演。２１歳という若さで人気者となった今田。しかし、ダウンタウンの東京進出に伴い、同番組が８９年に終了。ダウンタウンの地盤を引き継ぎ、大阪のテレビで大活躍できると思いきや、テレビのオファーも激減。今田は自分ではなく「欲しいのはダウンタウンさんだった」と実感したという。

　その時、今や吉本興業の会長となった大崎洋氏から、新喜劇に誘われる。当時、新喜劇は大低迷時代。そのテコ入れに、リスクを背負いながらも「２２、３のヤツ（僕）がいきなり座長に」入ることになった。

　ちょうどチャーリー浜さんのギャグ「○○じゃあ〜りませんか」が流行語大賞の年間大賞（９１年）を受賞するなどのブームもあり、新喜劇は爆アゲ。今田は９１年にスタートした「ダウンタウンのごっつええ感じ」（フジテレビ、９１〜９７年）にダウンタウンとともに出演することに。

　この時は「大阪でのトラウマがありますんで、『これはダウンタウンさんが求められてるもんや。絶対に勘違いするな』ってのはありましたね」と述懐。「ごっつ」放送中も、『この番組が続いてるから居（お）れてるだけ』と自らに言い聞かせ、「（番組が）終わった時は、ヤバい…と思いました」と告白。「自分の中で、『ヤバい、ヤバい』ってずっと繰り返してる」と今も変わらぬ気持ちで仕事に向き合っていることを明かしていた。

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