【芸能】伊集院光、ハライチ・岩井勇気にアニメを勧められ師匠・三遊亭円楽さんの言葉を思い出す [朝一から閉店までφ★]

朝一から閉店までφ ★

2022年11月15日

14日深夜放送の『伊集院光深夜の馬鹿力』（TBSラジオ）で、タレントの伊集院光が、ハライチ・岩井勇気のアニメを他人に勧める上手さを見て、師匠・三遊亭円楽さんの言葉を思い出したと語った。

番組では、岩井から最近オススメのアニメとして現在放送中の『チェンソーマン』や『ヒューマンバグ大学』を紹介され、すっかりハマってしまったと話していた。

伊集院は「岩井くんのそのアニメ推薦力みたいなものに、なんか勝手に凄い信頼を持ってるから」と話し、「岩井くんのアニメの勧め方とかを聞いたり、受けたりとかしていると、『ああ、こういうことなんだな』と思う」と明かした。

「こういうことなんだな」とは、9月30日に亡くなった師匠の円楽さんが言っていた言葉のようで、伊集院は「ウチの師匠が、『自分が時間を忘れてもやっちゃうような好きなことに、少しの社会性を持たせると、それはもう食っていけることなんだ』と。もっと言えば、『芸事であり、エンターテインメントなんだ』っていう、ウチの師匠の言葉で言うところの‥」と説明した。

実際に岩井は、ただアニメを視聴するだけではなく、円楽さんの言ったようにアニメ関連の仕事に繋げているということで伊集院は、「岩井くんはアニメや漫画を見ていることは、仕事っていう捉え方ではあまりなく、他の仕事に比べれば、ずっとカロリーを使っても苦労じゃないことなんだと思うんですよ」と話した。

そして、岩井のアニメの勧め方についても伊集院は「アニメが別に凄い好きでもない『伊集院が求めてるものの範囲に入る、自分の好きなものは何ですか？』を、スッーって出してくるっていうか‥少なくともハズレたことがないあたりが凄くて」と必ず自身に合う作品を挙げてくると絶賛したのだった。

https://jtame.jp/jtame/94025/