【ハリー＆メーガン】妻の流産はタブロイド紙のせい、ヘンリー英王子が王室と報道に対する新たな持論展開 [ギズモ★]

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妻の流産はタブロイド紙のせい、ヘンリー英王子が王室と報道に対する新たな持論展開
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221216-00010006-reutv-ent

ヘンリー英王子と妻のメーガン妃が、王室に対して新たな批判を展開した。

15日に公開された米ネットフリックスの番組「ハリー＆メーガン」でヘンリー王子は、自身が公務から退く前に家族で協議を行った際、兄のウィリアム王子に怒鳴られたと非難している。

またウィリアム王子の側近が、自身に関するネガティブな報道に加担していたと非難。さらにメーガン妃が流産したのは、タブロイド紙の報道が原因だったと主張している。

兄ウィリアム王子に対する「侮辱」は、取り返しのつかない影響を及ぼす可能性があると専門家は指摘する。

ダイアナ元妃に関する本の著者　クラウディア・ジョセフさん
「英王室のブランド、組織、制度にダメージを与えるだろう。『彼らがここでウソをついた、彼らがこんなことをした』という具体的な実例はない。だから肌の色を理由に、王室がメーガン妃を差別的に扱ったと訴えても、王室側がそれに反論するのはやや難しい。人々はそれを信じるか、信じないかのどちらかしかない」

英王室に詳しいエミリー・アンドリュースさんはこの番組が、ヘンリー王子夫妻に対する世論を変えることはないだろうと指摘する。

英王室に詳しい　エミリー・アンドリュースさん
「もしあなたがヘンリーとメーガンを好きなら、この番組を見て『ああ、かわいそうに』と思うだろう。もし2人を嫌いなら番組を見ても『この2人黙っていてくれないか』と思うだろう」

バッキンガム宮殿とウィリアム王子側は、この番組についてコメントしないと述べている。