【野球】ソフトバンクがロッテ自由契約のオスナも獲得背番号「54」総額60億円規模の超大型補強ついに完成 [マングース★]

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60億円規模の超大型補強がついに完成－。ソフトバンクが今季途中からロッテでプレーしたロベルト・オスナ投手（27）を獲得したことが22日、分かった。

近日中に発表され、メジャー時代に慣れ親しんだ背番号54をつける。

同日、米独立リーグのアトランティック・リーグのレキシントン・レジェンズで本塁打、打点の2冠に輝き、MVPに輝いたコートニー・ホーキンス外野手（29）の獲得も発表。
単年契約の年俸50万ドル（約6600万円）で背番号は10に決まった。
守護神と右の大砲候補、V奪還のラストピースが加わった。

◇ ◇ ◇ 頂点へと向かう最強布陣がついに整った。
ソフトバンクがメジャーでセーブ王にも輝いたオスナを獲得した。
ロッテの保留者名簿から外れた守護神候補を好条件とメジャー時代に背負っていた背番号「54」で口説き落とした。
今オフの超大型補強が完結した瞬間だ。

オスナはアストロズ時代の2019年に38セーブでア・リーグのセーブ王を獲得した。

今年6月にロッテに加入すると、29試合で4勝1敗10セーブ、9ホールドの防御率0・91と圧巻の成績。ソフトバンクが涙をのんだ10月2日のリーグ最終戦（ZOZOマリン）でも9回に登板し、望みを断ったことでも記憶に残る。
オスナ獲得でブルペンは盤石なものになる。
長年守護神を務めた森、今季セットアッパーの藤井は先発に転向するが、モイネロは健在。
松本、又吉、嘉弥真ら戦力も充実している。
オスナが9回を務めれば、モイネロは従来の8回に戻ることもでき、起用幅は広がる。
一方の打線では右の大砲候補のホーキンスを獲得。
今季米独立リーグで127試合に出場し、48本塁打をマーク。
11月の宮崎秋季キャンプにテスト生として参加した。
藤本監督は「タイミングの取り方が日本向き。本当に面白いんじゃないか」と期待を寄せていた。
身長190センチ、体重111キロの巨漢新助っ人は「数少ない外国人選手の一人に選んでもらえたことを光栄に思う。
日本の文化を積極的に受け入れ、新しい日本の野球や生活スタイルを学び、素晴らしいホークスファンの皆さんの前でプレーできる日を楽しみにしています」とコメントした。

これで総額60億円規模の超大型補強もシルエットから“本物”に変わった。
11月30日のスポンサーパーティーでは近藤、オスナ、ガンケルとみられるシルエットを紹介。
後藤社長兼オーナー代行が「まもなく結果が出ると思いますよ」と予告し、総取りに成功した。
その他にも嶺井、アストゥディーヨ、現役ドラフトでは古川侑と補強した。来季、3年ぶりのV奪還に向け、100点満点のオフとなりそうだ。

https://i.imgur.com/IbYjW89.jpg

12/23(金) 2:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/91d78f6e9b11b284151d3d794b2406fad6771563

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