【英王室】ヘンリー王子、５月の父チャールズ国王戴冠式出席に初めて言及「議論すべきことがたくさんある」 [ギズモ★]

ギズモ ★

https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230107-31070147-nksports-000-4-view.jpg
ヘンリー王子（2019年6月撮影）

ヘンリー王子、５月の父チャールズ国王戴冠式出席に初めて言及「議論すべきことがたくさんある」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230107-31070147-nksports-ent

　英国のヘンリー王子（38）が、5月6日に予定されている父チャールズ国王の戴冠式出席について初めて言及していることが分かった。

　10日に発売される回顧録「スペア」のプロモーションのために出演した英ITVのインタビューの一部が公開され、戴冠式に出席する可能性について問われた王子が、「今からそれまでの間に多くのことが起こる可能性がありますが、ドアは常に開いています。ボールは彼らの側にあります」と述べている。「議論すべきことがたくさんある」と語り、座って話し合いを行うことを望んでいることも明かしている。

　しかし、「スペア」の中でヘンリー王子は、妻のメーガン妃を巡る口論で兄ウィリアム皇太子から床に押し倒されたと主張するなど身体的暴力を受けたことを暴露し、国王とカミラ王妃の再婚に反対していたことなども明かしていると言われ、家族との関係修復は困難との見方が強まっている。特に皇太子との関係修復は絶望的と伝えられており、今後4カ月で父や兄と和解し、戴冠式への出席が叶うのかどうか注目される。

　王子は8日に放送されるインタビューの予告編では、「欲しいのは制度ではなく、家族。父と兄を取り戻したい」と語る場面が公開されていた。（ロサンゼルス＝千歳香奈子通信員）