【速報】白井敏明の命日の前日に兄が中野サンプラザのハロコンに行く

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１日２食を継続している。米が残り少ない。食えば食っただけ米が減る。昨日の朝はBECK’Sで朝食を済ませた。トーストパン２切れ、コーヒー、ベーコン、スクランブルエッグ、ヨーグルト、トマトジュースで４９０円。
このところ、偏食が続いていて、便通が悪かった。TSUTAYA返却もあった。午前、中野サンプラザまで行った。去年の夏に５公演をキャンセルしている。冬のハロコンは１年ぶり。楽しみにしていた。昼と夜の２公演。
陽射しが強く、ポカポカ陽気だった。

昼公演は２５列目。かなり後列でスクリーンでさえよく観えなかった。最初のうちは空腹も我慢できた。ときが経つにつれ、立っていることがつらくなった。脚より足の裏のかかとが痛む。空腹も我慢の限度を超えてきた。
ライブが終盤にさしかかると身体全体が麻痺してきた。目も疲れてきた。倒れるのではないかと思った。２時間半のハロープロジェクトコンサートが終わった。左耳がおかしくなった。水が耳に入ったときの感覚に似ていた。
中野サンプラザの前にある階段に座り、身体を休めた。空腹を満たすより左耳の聴覚を元に戻したかった。父のように聾?になるのではないかと瞬間思った。パチンコ屋のトイレに入り、うがいをした。少し元に戻り、安心した。
富士そばでかつ丼を食い、中野サンプラザ前の階段にしばく座っていた。

体調はだいぶ回復した。１６時半過ぎ、再び会場に入った。中でもしばらくソファーに座っていた。瞼を閉じ、目も休めた。喉を潤したかったが、１００円でも無駄にできない。ポケットに入れてあったのど飴１つで我慢した。
座席に着いた。チケットには４列目と記載があるが、稼動席がある。０ブロックだ。実質６列目。ステージは昼公演と段違いに近かった。十分に身体を休めたおかげでライブを堪能できた。
途中、胃もたれを起こしたが、最後まで立っていられた。こんな良席はもう２度とないかもしれない。帰宅してからも余韻に浸った。現実に戻りたくなかった。

米の飯を食い、次の日は軽い食事。それを続けいると感覚が変になる。食のバランスが悪い。昨日のライブの間に感じていた。精神と身体もバランスが崩れてきている。規則正しい生活のリズムを取れずにいると異変が起こる。
現段階では何かがおかしいとしか言いようがない。空腹に慣れてはきたが、便通が著しく悪くなった。感覚が鋭敏になったり、鈍感になったり、を繰り返している。今日は１日、家に居た。明日は朝早めに出かける予定でいた。
弟の一周忌に最初で最後の墓参に行くと決めていた。直前の今日になり、臆病風に吹かれた。金欠状態で体調も崩しかけている今、出かけるわけにいかないと思い始めている。
「墓参」と言っても墓石がないので遺骨の入った保管庫の前に行くイメージだ。弟の死を改めて確認する意味もあった。金が手元にない。腹も減る。保管庫のある場所は市内だが、場所がいまいちわかりにくい。
また明日は他の用件も入れた。２度手間になる。明日行かなければ遺骨は他の霊堂に移される。対面できなくなる。

働くことはできない。短期のバイトですら無理だ。物を売ろうにも売る物がない。食料はどんどん減っていく。今月いっぱいはまだまだ長い。食事の量を減らし続けるしかないが、限界はある。体力は落ち続けている。
保護課が「働け」と言わない理由は働き口がないからだ。精神疾患が理由ではない。去年夏、訪問に来た担当者が弟に「働いてみては」などと言っていた。そのとき、弟はさかんに咳き込んでろくに言葉も発せない状態だった。
働けないのは見ればわかる。保護課の担当者は相手がどんなに病気でも仕事をしろと言う。俺にはどの担当者も働くことを強制してない。俺がもし、働き、収入を得たなら収入申告をしなければならない。そのことでひどい目に遭いもした。２度と働くまいと決めた。

手も足も出ない。今はおとなしく待つ以外に生き抜く道はない。弟には済まない。俺も納得しない。こんな状況は想定外。先行きは今のところ、わからない。

最後に一言。怒りも沸かない。

http://ameblo.jp/katusira/entry-12116287092.html