高木紗友希「私は18年間片っ端から人を傷つけて生きてきただけどそれは一人で生きてるんじゃない証だと思う」

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自分のことは自分が一番よく知ってると思います。
人に見せてない自分の悪い所や、嫌な部分、過去。
私にはあります。
憧れの芸能人とか、憧れの先輩とか、
彼らは本当に隙がなく完璧で、優しくて、仕事が出来て、真面目で、人が良くて、、、
比べる度に自分はなんて卑怯なんだとか、
自分はなんであの人のように考えられないのかとか、そんな風に情けなくなるけれど、
きっと誰にでも、そんな事はあるんだと思います。
その憧れの人にだって、きっとね。
わからないけど。。笑
だからね～きっと、大丈夫ですよ！
明日で私も19歳になります。
私は今までものすごく、近くに居てくれる人を、私のことを想ってくれている人を、片っ端から傷付けて傷付けて傷付けて今日まで生きてきました。
なんでこうなんだろうとか、
なんで変わらないんだろうとか、
ものすごく自分が嫌になったけれど、
だけど、人を傷つけるということは、一人で生きているんじゃないという証なんだということに気が付きました。
そう思うとそれだけで、涙が出ます。
言葉では伝えきれない、
ごめんなさいと、ありがとうが抱えきれないほど。
そして、小学生の頃から大人数の中で活動していたのもあって、「人に負けてはいけない」と、どんどん自分を尖らせていっていた部分があったのですが、
それは正解であって間違いでもあるんだなということ。
尖らせることばかりに夢中で、丸い緩やかな部分が見えなくなってはいけないんだということです。
相手に謝ること。相手を許すこと。
相手の気持ち。相手を想うこと。
私からしなければ、二度と元どおりにはならないかもしれないこと。
強さも優しさも、大切に出来るように生きていきたいです。
18歳の一年は、ものすごく自分自身変化があった一年だったと思います。
考え方も、理想の形も、変わったと思う。
沢山の人に出会って、助けてもらって、支えててもらって過ごしてきました。
これからも、きっとそう。
ありがとうと伝える事は大切だけれど、それと同時に一生懸命に頑張ろうと思います。
幸せな一年でした。
本当に本当に、ありがとう。
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高木紗友希 「私は18年間片っ端から人を傷つけて生きてきただけどそれは一人で生きてるんじゃない証だと思う」

高木紗友希「私は18年間片っ端から人を傷つけて生きてきただけどそれは一人で生きてるんじゃない証だと思う」