宮城出身・石田亜佑美の東日本大震災時の様子が明らかに「家は被害は無かったが、ライフラインが途絶えて、数日ろうそくで夜を過ごした」

@ai23jan1
亜佑美ちゃんママの手紙レポ(曖昧な記憶)

「大好きなあゆちゃんへ。1997年1月7日、亜佑美は予定日より少し早く、体重2194gで生まれました。小さいけど活発だったので保育器には入らず、ママと一緒にいられたね。
9ヵ月で歩いたときはびっくりしました。昔から身軽だったのかな。

小さい頃は食が細く、よく風邪を引いて3回も入院したり、インフルエンザで40℃の熱を出したときは死んでしまうんじゃないかと心配しました。
でも、それからは小学校に入ると長距離走で1位を取ったり、運動は得意だったね。中学ではクラス委員や、合唱コンクールの指揮者に立候補したり、
積極的なのはママも驚いたな。そしてチアダンスとの出会い。ここで人前で踊る楽しさを知ったよね。

そして中学2年生のときの震災。
幸い我が家は被害はなかったけれど、あのときはライフラインが途絶えて、数日ろうそくで夜を過ごしたことは亜佑美も忘れてないと思います。

でもそんなときに亜佑美も心細かっただろうに、お母さんを励ましてくれたこと、心強かったです。
その半年後にオーディションで選んで頂いて、モーニング娘。に選ばれたね。
周りはびっくりしたけど、亜佑美なら大丈夫だと思ったから送り出しました。被災地に笑顔を届けてね。

あれから6年。大好きなメンバーのみんな、いつも支えてくれるスタッフさん、そして亜佑美を見つけてくださったみなさんに囲まれて幸せ者だね。
最近は料理に興味を持って、一緒に料理をできるのが嬉しいです。またママに新しいレシピを教えてね。

これからも感謝を忘れずに東北出身者として優しくて力強い東北魂を持って、これからも笑顔を届けてね。
でも、泣きたいときは泣いていいんだよ。パパとママのところに生まれてきてくれてありがとう。」

というような内容。亜佑美ちゃんが序盤からボロボロ泣きながら聞いていて、普段は応援はしてくれるけど何も言わないから……と。