ももち先輩危機一髪！

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「CD Journal」　2017年2月号　カントリー・ガールズ　インタビュー（抜粋）

――ほかのメンバーが嗣永さんを誘ったりは？
森戸「ないですね。梨沙ちゃんが初めて」
――壁を突破したんだ。嗣永さんが誘うことはよくあるんですね。
嗣永「私と梨沙ちゃんと知沙希ちゃんと舞ちゃんの4人でラーメン屋さんに
行ったことがあって。普通に食べていて、いざお会計ってなったときに、
そこのお店がカード使えなかったんですよ。で、その日はSuicaを
チャージしたばっかりだったのでマジでやばいと思って」
山木「えっ」
――手持ちの現金がピンチだった。
嗣永「はい。財布を開いたらなんとか足りたんですけど、残り300円とかになって（笑）」
一同「えーー！！！」
嗣永「冷や汗をかきました。店員さんにももちってことがバレちゃってるし、
これでお金足りないのはやばいと思って。500円玉2枚とか出して払いました（笑）。
それからちゃんと現金持ち歩くようになりました」
森戸「そんなことが（笑）」
山木「私たちも奢ってもらおうなんて思ってなくて、自分のぶんを先に渡したんですよ。
そうしたら“大丈夫。ここはももちが払うよ”って。私たちも食い下がったんですけど、
“大丈夫だから。（支払いに）行ってくるね”って颯爽とレジに向かったんですよ
――意外と大丈夫じゃなかった（笑）。
山木「その後、ももち先輩にバッグを渡したら、心なしか狼狽してたんですよね」
森戸「そういえば驚きかたがすごかった。“あ、バ、バッグ”みたいになってた！」
嗣永「ちょうど財布を見ていたときだったから、チラッと中身見られたかなって（笑）。
“この人、全然持ってないんだ”って思われたらヤダと思って。しかもラーメンですよ？
もっと高いのだったら“ちょっとごめん、お金下ろしてくる”ってできるじゃないですか。
緊張感ありました」
――危機一髪でしたね。