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MMT(現代貨幣理論)というトンデモ理論が何故か受けているらしい

632 :名無し募集中。。。:2019/07/11(木) 16:14:57.37 0.net
あれから少し勉強してきたよ
>>627ではとんちんかんなこと言っちゃって少し恥ずかしいよ
ちゃんと理解したいから、ちょっと覚書させてね

A「手元に金貨が一万枚あるから預かってください」
ゴールドスミス「わかりました。確かに一万枚。じゃあ一万枚預かりました、これ証明書ね(金匠手形)」
A「僕は今、一万枚預けたという手形を1枚持っているよ」
B「僕の商品がたくさん売れてる。もっと生産したいけど工場を作るお金がない。必ずお返しできるので、金貨一万枚貸してください」
ゴールドスミス「はい金貨一万枚(Aの金貨)。この日までに、一万五百枚にして返してくださいね。借用書も書いてね(返済能力があるという信用で数字のデータを創造。これを信用貨幣と言って、負債とワンセット)」
B「A君、工場を作ってほしい。この金貨一万枚でおねがい」
A「一万枚の金貨が手に入った。また預かってください」
ゴールドスミス「わかりました。確かに一万枚。じゃあ一万枚預かりました、これ証明書ね(金匠手形)」
A「僕は今、一万枚預けたという手形を2枚持っているよ。ぜんぶで二万枚」
ゴールドスミス「(金庫の中は、1万枚だけどね)」

表券主義っていうのは、チケットそのものに価値があるわけじゃないっていう考え方のことなんだね
↑で言う、金匠手形
実態はないけど、数字の手形を発行することで、流通できちゃう
負債からスタートするのが特徴
これがMMTで言われてる「誰かの赤字は誰かの黒字」のことだね

対して金属主義っていうのが、物々交換の考え方でいいのかな
金貨そのものに価値があるという考え方
価値のあるモノがある、がスタート
>>617の3行目にもあるように、まるで金匠手形を発行する前のような、古い価値基準なんだね

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