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ハロー! OCNモーニングリポート  〜そこに愛はあるのか?〜 66本目

1 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 07:15:03.16 0.net
ちょっとエッチで嘘だらけの書き物です

2 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 07:16:13.07 0.net
前スレ
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ハロー! OCNモーニングリポート  〜そこに愛はあるのか?〜 49本目
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ハロー! OCNモーニングリポート  〜そこに愛はあるのか?〜 48本目
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ハロー! OCNモーニングリポート  〜そこに愛はあるのか?〜 47本目
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3 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 07:16:42.31 0.net
【期限ルール】全てのスレはスレ立てから14日間たつと落ちる
【完了ルール】完了スレ(1001レス超・512kB容量超・スレスト)は最終書き込みから3時間たつと落ちる
【即死ルール】12レス未満のスレはスレ作成時刻から3時間経過した時点で落ちる
【突然死ルール】12時間書き込みがないと落ちる
【圧縮ルール】スレ数が735を超えるとスレ数700へと最終書き込み時間の古いスレが落ちる

4 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 07:17:03.79 0.net
過去ログ(途中まで しかも未整理)
OCNモーニングリポート  〜そこに愛はあるのか?〜
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20619/1511628377/

横山よこやんのお気持ちが加賀かえでーのド真ん中に届かない!
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20619/1505386453/

5 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 07:17:22.27 0.net
姉妹スレ
もしも加賀楓と横山玲奈がふたり旅をしたらありがちなこと・
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20619/1503189554

姉妹スレというテンプレになっててそのままにしていますが
作者さんは別の方です

6 :よーろぴあん! 前回:2021/02/17(水) 07:18:15.86 0.net
「これを ニューノーマルとしてぇ..」
レッスンルームにチーフマネージャーの声が響く
練習後の伝達事項だった
れいなは話を聞きながらも 斜め前に立つ楓を見つめていた
グレイのジャージに包まれた しっかりとした身体
もうどれくらいだろう?.. その長い腕で抱き締められていない..
ボンヤリとひと月ほど前のことを思い出す
まりあに抱かれながら アカネを抱く楓を見ている
あれは夢だったのだろうか?..
楓は私達に嫉妬していたと思う.. 
あの時は 冷たいとまでは言わないが 一緒にテンションを上げてくれない楓に もっと優しくしてくれる
まりあとの仲を見せ付けたかった
その欲求は充分に満たされた
でも 私が間違っていたのだろうか?..
その後も楓は求めて来ない.. いや それどころか もしかしたら 前より話はしてないかもしれない
濃厚な接触に至っては コロナのこともあり 全くだった
ふっ.. 
悲しい笑いが一瞬漏れた
罪深いのは私.. 私のせい..
「じゃあ 今日はこれまで」
チーフマネージャーが話を終えると 一斉にみんなが息を吐き 今日一日の仕事を終えた安堵に
動き出す
れいなは腕を広げてノビをする 楓の背中を見つめたままだった
急に楓が振り返る
一瞬目が合い れいなはばつの悪さに プイと横を向いてそのまま壁際のペットボトルを取りに行く
楓はれいなの小さな身体を目で追った
ジャージに浮かび上がる 丸いお尻のラインが 楓をムラムラさせる
今日は股間にアレがあったせいか ずっと森戸の動きから目が離せなかった
同じくらいの背格好だが 更に強調された曲線に目移りしている
楓は首を振り 頬を両手で張った
ダメだ!.. 私どうしっちゃったんだろ? 変態か!..
女のコの身体の優しい曲線が気になる..
いつからかは忘れたが しばらくずっとこんな状態が続いていた
先週は練習が終わってから家に帰るまで 何をしていたか覚えてないこともあった
もう少しで23時というくらいの時間に帰宅し こっそり気配を消して自分の部屋に入り
すぐにリビングへ下りて行って さっきからいたような顔を家族に見せて戻った
別にお酒を飲んでいたわけではない
酔っ払ってもないのに そんな状態になるのは不思議だったが 何故だか それに関しては
深く考えず 疲れが溜まって来たのかな? くらいに思っていた
疲れが溜まると 女のコを見て 癒されたくなるのか?..
まっ OCNのせいだろう..
あまり悩まない その性格を 自分でも褒めてあげたいと いつも思っていた
野中と話しながら レッスンルームを出た楓は 途中で別れ トイレに入る
冷えた空気が留まった個室を出ようと ドアの鍵をスライドさせ 内開きのドアを開けた時だった
「じゃーん! かっちゃん 戻って! まだ出ちゃダメ!」
「何? えっ 何ですか! こんなとこで! ちょっと やめてくださいよ!」
「ダメっ! まさの直感は当たるんだから!」
ドアを閉め 鍵を掛ける佐藤に楓はイラっとしたが 暴力的に押し退けて逃げることもできず
ため息をつき 俯いた首を振った
この人は全く...
「あー 密 密! 佐藤さん 早く出た方がいいですよ!」 無駄とわかっていても 一応言ってみる
「密? 密? そうなのw ぜーったいかっちゃんのここに 蜜が詰ってるはずなんだぁw」

7 :よーろぴあん! 前回:2021/02/17(水) 07:18:40.84 0.net
「ちょっ やめてっ ぃや どこ触ってんですか!」
佐藤の左手が楓の股間を撫でる
「あったぁ!w ほらぁぁ やっぱ あんじゃーん いつから? いつから 戻ってたの?」
「何がですか!」
「こぉれっ! これだよ!」 
「もぉ 知らないですよぉー」
「ぁっ ちょっと硬くなって」
「ぃゃぃやいゃ そんなとこ触んないで ちょっ ヤバぃって」
「んふっw 楽しーい!w もぉー 久しぶりぃ! さみしかったんだからね」
佐藤が上目遣いで 楓の肩に顔を摺り寄せる
サラサラの髪が頬に触れ いい匂いに包まれた
蟲惑的な目と ぷっくりと赤い唇に 楓は唾を飲む
グレイのジャージのファスナーが わざとやってるのか 胸元まで下げられ 黒いTシャツの
緩い首元から 白い乳房の谷間が覗いていた
「見せて見せて! ちょっとw もう!」
ジャージ下を引き下す 佐藤の手を阻もうとした楓は お菓子に手を出す子供のように 
手の甲を叩かれた
即行でショーツまで捲られ 冷たい空気にまだ気合の入ってないそれは 縮こまろうとする
「わぁ.. 凄っ..」
佐藤の手に握られると その温かさに 楓は無抵抗にならざるを得なかった
「んふふっ 面白〜いw」
「ダメですって!」
棒をしごき始めた佐藤に 楓は囁き声で注意する
こんなとこ誰かに発見されたら..
「うわっ 硬くなって来るよ?」 不思議な生き物を見つけたかのように 楓を見上げ 佐藤は
報告した
「にっちゃにちゃ.. きっちゃなぁ〜ぃっw」
「自分でやっといて 何言ってんですか! ぁっ ゃめてっ」
「ぁっ 凄い凄い 角度がw.. ビーン!ってw ビーン!w」
「ん.. もぉダメ ダメだって!」
細く白い指を締め 人差し指で亀頭をクリクリと弄ばれ 楓は顎を上げ始める
「もぉ 最初に比べて デカいっ! 凄いねこれ? かっちゃん 本当は宇宙人じゃないの?」
笑いながら身体を摺り寄せて来る佐藤の無自覚なエロスに 楓は耐えられなくなったが
その華奢な肩を抱き締めて唇を奪うよりも 攻めの方が圧倒的に早かった
「ぁっ 出ちゃうっ!」
「うわっ!」
ドピュっ! ドピュっ! と音が出たと思う程の衝撃に 楓は体を震わせる
「ぁっ.. 出ちゃった..」 やり過ぎたことに ようやく気付き 佐藤は茫然と楓の顔を見た
「もぉダメ? ダメなの? こーなっちゃうと..」 少しずつ力を失って行く棒を摘み 上下に
振って佐藤が訊く
「はぁ.. ダメです.. 帰りましょう」
「えー? ダメなのぉ?」 
不満そうに佐藤は棒を揺するが 最高の快楽を終えたばかりの楓には 倦怠感しか無かった
「しばらく充電しないと無理です」
そそくさとトイレットペーパーを引っ張り 後始末をし始めると 流石に 佐藤も終りを悟る
「チッ 失敗した..」
無理矢理佐藤が襲い掛かって来ない内に ここを出ようと楓は急ぐ
「じゃ 佐藤さん帰りますよ」
最後は2本の指で摘んでいた棒から 手を離させ ショーツとジャージ下を穿き直すと
楓はうな垂れる佐藤の背中を押して ドアを開けさせた
「でも いいもん..」
「えっ?」
「かっちゃんに戻って来たことがわかったから またいつでもできるし」
「かんべんしてくださいw」
「なんで? どうして? まさのこと嫌い?」
「いや 好きですよ 好きですけど..」
「じゃ いいじゃんw また今度! じゃね!w バイビー!w」
そう言うと 佐藤はピュー!っと 行ってしまった
楓がロッカールームに着いた頃には もう佐藤の姿は見えなかった

8 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 07:19:43.96 0.net
早く暖かくならないかな

9 :よーろぴあん!:2021/02/17(水) 07:20:34.10 0.net
昼食を終え メンバーそれぞれ思い思いの時間を過ごしている時だった
楓はほぼいつも通り スマホと睨めっこしていた
「かっちゃん! ねぇ かっちゃんてばっ!」
「えっ? はい?」
猫背でテーブルに両肘を着いていた楓の肩を叩いて 佐藤が呼んだ
「行くよ? かっちゃん!」
「行くって どこに?」
袖を引っ張る佐藤に 楓は不可解な顔を見せる
「いいのっ! どこでも! とにかく付いて来てっ!」
「ヤですよぉ 今日はゆっくりしたいんだからぁ」
先日の佐藤の言葉に思い当った楓は 眉をしかめて口を尖らせた
「行くのっ!」
「ヤーだっ!」
「佐藤さん カエディー嫌がってんじゃないですかぁw ゲームやりたいんじゃないの?」
通りがかった小田が言った
「そうですよ! コレやるんだから」 スマホをかざして 楓は口をへの字にする
「ええ〜? もぉぉぉおっ!」
「フラれちゃいましたね?w」
「おだんご! じゃ 代わりに来てっ!」
「えっ? 私?w」
冷やかしていたつもりが 意外な方向に風向きが変わり 小田は自分を指差して苦笑した
「何? 何すんの?」
「知らないですw」 佐藤に腕を引っ張られた小田の問いに 楓は笑って首を振る
「佐藤さん? どこ行くんですか?」
「いいからっ おだんごは来ればいいのっ! キスくらいはできるでしょっ!」
「え?w それってどういう意味? ねー 佐藤さん? 何するつもり?w」
小田は楓と佐藤を交互に見て 説明を求めながら引き連れられて行く
「♪ドナドナドーナ^ ドーナーw」 楓はそんな小田を 歌で送ってやった
「ジャン!w どしたの?」 
愉快な気持ちで二人を見送っていると テーブルの反対側に譜久村がやって来て
椅子に座った 

10 :よーろぴあん!:2021/02/17(水) 07:21:00.81 0.net
「小田さんが 私の代わりに佐藤さんに連れて行かれましたw」
「なんで?w」 楽しそうにそう言った楓を見て 譜久村は興味深そうに身を乗り出す
「さぁ?w なんか ”キスくらいできるでしょっ!” って言われてましたよ?」
「ええっ?w なにそれぇ?w キスすんの?」
「さぁー?w」
全然考えていることがわかんない! と言う風に首を振り 天に向けた両手を広げる楓に
譜久村は笑いながらも ”カエディーにOCNが戻ったことを知られた?” と訝しんだ
「ねぇ 最近調子はどう?」 
「はい? 悪くないですよ? どしたんですか?w」
不意に口から出てしまったOCNについての問いは 言わなきゃ良かったと思った譜久村に反して
楓には伝わらなかったようだ
「いやw コロナとか増えて来てるからさぁ カエディーはここにいるってことは大丈夫だけど
なんかぁ 近くの人とかでそんな話聞いたりしないかなぁなんて..」
「今んとこ聞かないですねぇ 親の職場の人の友達みたいな話はたまにありますけどぉ」
「そっ..」 
「もぉぉおぉおおぉおぉぉぉー! なんなの? いったい!」
”そっかー” と相槌を打とうとした譜久村の言葉を遮る 大きな声が響いた
佐藤が大股で戻って来た
「どうしたの? まさきちゃん」
「ちょっと聞いてくださいよフクヌラさん!」
「何?w」 
譜久村も楓も 佐藤のオカンムリに一瞬は目が点になったが すぐにたいした話ではないのだろうと
察しが付き 二人の緊張は好奇心に変わった
「おだんごのヤツ 私はキスなんかしたことありません! って顔して 実はすんごいんだよ?」
「え?w」
「もぉ すんごいの! ヤバいっ!」
「てゆうか 何でキスしてんの?w」 「佐藤さん!w」
二人が佐藤に突っ込む
「それはぁ.. しょーがないじゃないっ! したくなったんだからさぁっ! でも 聞いて?
ホントすごいんだよ? 舌なんか ベーロベロっ! 動く動く! まさ 口ん中に元気な
カタツムリがいるかと思った」
「ヒーっwww」 「アハハッハっwww」
笑いながら ”確かに小田はキスが上手い” と譜久村は開いた口を隠すフリをして自分の唇に触れ
懐かしい感触を思い出していた
「佐藤さんっ!!」 佐藤の背後に 腰に両手を当てた小田が立つ
「あっ カタツムリ!w」
「カタツムリじゃ ないって!」 指差す佐藤の腕を払い退け 小田はプンプンして見せた
「なんですか! 突然本当にキスなんかするから ビックリして.. でも こっちは
これも佐藤さんの愛なのかな? って思って相手するじゃないですか! そしたらこの人!
なんでおだんごまで キスできるの?ってw.. 酷くないですか? それw」
「違うって! 聞いて聞いて! おだんご めっちゃくちゃっ キスが上手いの! あんなの絶対
いつもしてないとできないって!」
「佐藤さん!」 小田は キッとした顔で腕を組み 佐藤を上目遣いで睨んだ
「チッチッチッ! プライベートに関わる話はダメですよ!」 右手のひとさし指を左右に振って
小田が注意する
「そうだよまさきちゃん! 小田はマンガで一所懸命勉強したんだからっ!w」
「そうなんですか?w」 譜久村のフォローに楓が笑った
「あっ 酷い! 譜久村さんまで!w 違います! 私はウチの猫ちゃん達と練習したんです!w」
「ヤバい! 猫逃さなきゃw」 「逃げて! 猫ちゃん!」
「なんでですかっ!w」 
譜久村と佐藤の煽りに 小田は両腕を振り上げて抗議した
笑い声の絶えない昼休みに 楓はゲームをしようとしていたことを忘れた

11 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 08:00:03.19 0.net
カタツムリw

12 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 08:12:27.64 0.net


13 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 08:18:57.92 0.net
新スレ万歳

14 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 09:27:17.74 0.net
新スレおつ!
おだんごはいかにもキスがうまそうだからな

15 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 09:33:34.30 0.net
楽しそうで和やかな描写なのにまーとお団子以外は過去にそれぞれやりまくってたのがウケるw

16 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 11:24:53.43 0.net
ふくおだふくまーふくでぃえでまーは記憶ありでおだでぃは記憶なしだっけ?

17 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 22:42:56.33 0.net
夜...

18 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 22:44:47.62 0.net
もうそんなの作者の頭の中でもごちゃごちゃよ
辻褄合わなくなってる箇所幾つもあるし

19 :名無し募集中。。。:2021/02/17(水) 23:18:10.71 0.net
何年も続く大長編だからな

20 :名無し募集中。。。:2021/02/18(木) 07:39:47.67 0.net
あさくっ

21 :名無し募集中。。。:2021/02/18(木) 07:45:17.74 0.net
ぽろ

22 :名無し募集中。。。:2021/02/18(木) 09:52:16.31 0.net
おっす

23 :名無し募集中。。。:2021/02/18(木) 13:01:42.54 0.net
ひるこ

24 :名無し募集中。。。:2021/02/18(木) 21:06:19.24 0.net
よるこ

25 :名無し募集中。。。:2021/02/19(金) 05:49:49.99 0.net
こっく

26 :名無し募集中。。。:2021/02/19(金) 06:35:32.08 0.net
待機

27 :よーろぴあん!:2021/02/19(金) 07:30:12.10 0.net
これとこれ.. 
ももなはスマホの写真を選び マネージャーに送る
一連の作業も 依頼は定型で済むようになり早くなった
ブログ用の自撮だって かなり思ったような写真が撮れるようになって来た
レッドベルベッドのアイリーンやGフレンドのソウォンのように盛りたい..
大人っぽさに憧れた
少しは近づけたかな?..
送ったばかりの写真をもう一度開き そこから少しずつ時間を遡って行く
地味で寂しかったお正月を越え それでも少しは新しい年への期待に心浮かれた
去年の暮れを越え..
ここだ..
他人が見れば それ程今の自分と変わって見えないかもしれない
しかしももなにははっきりと 今見ている写真とさっき一瞬だけ見えたその先の一枚の間に
線を引くことできる
リカコさん..

「ぁっ.. はぁ..」
ももなの身体の欠けている部分に 最後のピースが埋まって蠢く
何故だろう?.. 今まで何度かした行為に 新たな感覚を味わい始めていた
リカコさんにアレが行く前は 私が持っていたこともあった
リーダーや上國料さんが悦んだように それなりに自信が持てるパフォーマンスだったと思う
自分も興奮した
逆にかわむーとか あと誰だっけ?.. した時も気持ち良かったし 少し大人になった気がした
でも 今は言える
あの時は ただ舞い上がってただけ.. 本当のコレを知らなかった..
「ぁ はぁぁん..」 自分でも驚くようないやらしい声が漏れた
「んっ ももなすっごぃ.. ャバぃよ..」
前後に腰を揺らすリカコが ぅっとりと言った
大柄な白い身体がうねる
豊かな乳房はリカコが操る律動に高波を作り 張り出した骨盤の上のクビレは 艶めかしく
左右にくねる
長い両脚を折り畳んで たっぷりとした腿に指を食い込ませて リカコは開いた薄ピンクの秘部に
コケシのような肉の棒を送り込んで行く
ちゅぶっ くちゃっ じゅぴっ
くぐもった破裂音を立てながら それはももなのポッテリした下の唇を捲り上げ 何度も消えては
現れた
「ゃばぃ ゃばぃっ ももな.. 止まんないから疲れちゃうw もぉ 搾り取られちゃうよ」
リカコが動きを止めた
ペタっと白いお腹を軽く掌で叩き 愛しそうに綺麗な臍の周りのスベスベした肌を撫でる
何か思いついたようにリカコは ペロっと肉感的な赤い唇を舐めた

28 :よーろぴあん!:2021/02/19(金) 07:30:27.69 0.net
「ぁっ..」
身体の中の大きな存在が不意に消え ももなは小さく声を上げた
リカコがももなの隣にゴロンと横になる
上半身は薄黄色のブラが透けて見える白いシャツのままだった
「ももな 好きにしていいよ」
「えっ?」
「上 乗って」
あぁ そういう意味か.. ももなは早く この熱い身体の不在を埋めたくて リカコの体に跨った
シャツの裾を浮かせている魅力的な今一番欲しいものを握ると 生命が滾る温かさが
頬を緩ませた
濡れて口を開けて待つ孔へと 自分でアレを誘い込む
快感が出会った瞬間 体重をリカコへと乗せて行った
「ぅぅん..」
再び 補完された悦び.. しっかりと張った根に支えられ 風にたなびく草花のように
ももなは快楽を求めて揺れた
「んっ んっ ぁっ..」
リカコは目の前で弾む 果汁のいっぱい詰った弾けそうに皮の薄い 二つのマスカットを
楽しみながら 温かな圧力に耐える
白い腿に手をやり スリスリと撫でる
掴まれたまま 持っていかれそうになり リカコは顎を反らして 快感の息を吐いた
やられたらやり返す..
大きな尻に手を回し むんずと柔らかな肉を掴むと リカコはズンと下から突き上げた
「あっ!.. んふぅ..」
ウッと息が詰るように 動きを止めたももなは リカコの腿とベッドに後ろ手を置き 体を
倒し気味にすると 下腹部を前に出すようにしながら 細かく腰を連打する
ちっ.. きしょぅ.. ャバかった..
シーツをグっと掴んで耐えたリカコは 起き上がってきたももなの腕を引き 抱き締める
そのまま下から逆に連打しながら ゴロンと体を横にし 更には上になった
ももなの唇を塞ぎ 今までにない淫猥な声が出るのを遮って追い込んで行く
ももなは快楽にのたうち回った
暴風雨に白い牙を剥く波のように身体を跳ね 錨を埋めたままのリカコを転覆させようと
時化る
なんとか力で圧し 絶頂に追い込んだリカコは 強烈な最後の一撃に身体を離して
発射する
さっきの嵐はなんだったのかと思えるくらいの 凪が二人に訪れた
ももなは 自分が生まれ変わった気がした
違う.. 女を知ったのだ..

考えてみれば れいらの存在かもしれない..
彼女の大人っぽさに 私はどこかで対抗してたのかも..
それに下にいっぱい入って来たし..
だから私は大人っぽくなりたかったのか..
そんな分析ができるようになったのも 少しは自信が付いた余裕がさせるのかもしれなかった
ようやく自分の位置を受け入れた
そうなると 自分が人にどう見られているのか聞いてみたくなる
私は私.. 見た目が変わっても私..
『P.S. 参考にしたいので髪型を教えてください』
マネージャーにブログの追加をお願いした

29 :名無し募集中。。。:2021/02/19(金) 07:59:14.55 0.net
続けたまえ

30 :名無し募集中。。。:2021/02/19(金) 08:05:06.91 0.net
リカコにはOCNがよく似合う

31 :名無し募集中。。。:2021/02/19(金) 09:52:38.87 0.net
う〜むいいですぞ

32 :名無し募集中。。。:2021/02/19(金) 10:27:19.91 0.net
落ちたと思ったらすぐ復帰してくれてありがとうございます

最高です

33 :名無し募集中。。。:2021/02/19(金) 10:29:25.59 0.net
泣きながらかえでぃーとラーメン食べてたリカコはどこいった

34 :名無し募集中。。。:2021/02/19(金) 17:59:20.32 0.net
ゆうこ

35 :名無し募集中。。。:2021/02/19(金) 22:43:06.85 0.net
夜,,.

36 :名無し募集中。。。:2021/02/20(土) 04:48:32.14 0.net
こっく

37 :名無し募集中。。。:2021/02/20(土) 11:18:47.21 0.net


38 :名無し募集中。。。:2021/02/20(土) 19:55:05.47 0.net
よるこ

39 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 06:53:56.20 0.net


40 :よーろぴあん!:2021/02/21(日) 08:28:57.65 0.net
アユミは緊張の面持ちでラテに口を付けた
ここは愛宕グリーンヒルズの2Fにあるスタバ
事務所から1km程と割と近いところにあるが もっと近いスタバもあるし グリーンヒルズは
予算的にも嗜好的にも少し大人な商業施設の印象があってか 練習や収録後にここに来て
食事をするハロメンは余り無く お忍びで待ち合わせするには穴場と言えた
ダンス学園収録後 出演メンバーは事務所解散となったが アユミは少し時間を置いてから
ここでミヨと会う約束をしていた
ミヨと雑談中 今日は収録が終わったら 事務所でビヨの用事を済ませてから帰る と言う話を聞いていた
チャンスだと思ったアユミは すぐに ”その後でいいから ちょっと話がある” と誘う
最初は ”待っててもらうのが悪いです” と断っていたミヨだったが ダンスについて
教えてもらいたいことがあるの.. みんなの前では恥しいし なかなか時間が合わないから”
とアユミがコソっと囁くと しっかり目を見て ”わかりました” と言った
熱くまろやかなラテが胃に沈み込んで行く心地良さを感じながら トールのカップをテーブルに
置いた時だった
スマホのバイブが震える

41 :よーろぴあん!:2021/02/21(日) 08:29:13.43 0.net
ミヨからだ
”お疲れ様です もうすぐ行きます それであのぅ.. まおぴんも一緒でいいですか?” 
恐る恐る切り出した声が小さく言った
アユミは一瞬出来てしまった間による相手の印象を すぐに回復すべく 努めて明るい声で
”いいよいいよ! まおぴんもいらっしゃい! 待ってる!” と返した
スマホを切った後 すぐに考え始める
食事をして.. その後 大阪に帰る新幹線の時間は? と聞けば おそらくまおぴんは
帰らなきゃと言い出すだろう.. まだチャンスは消えたわけではない
焦らず 段取りを修正すればいい..
アユミはもう一度 カップを持ち上げ 落ち着くための苦味を求めた
「お疲れ様です! 遅くなりました!」 「お疲れ様です! 付いて来ちゃったw すぃませんw」
「ぅぅんw 大丈夫!w 待ってたよ まおぴんも!」
10分も立たない内に 二人はやって来た
ニヤニヤと後ろから顔を出すまおとは別に ミヨの顔は少し強張った笑いを浮かべていたが
アユミの声を聞いて それは安堵の息を吐く微笑みに変わった
「ビヨの話が終わったんで事務所出ようとしたら 秋山さんも ちょうどつばきの話が終わったらしくて」
「ねーw で ミヨちゃん! この後 どーすんの? ってウチがしつこく聞いたからw」
「石田さんと会うって つい言っちゃって」
「えー? なにそれぇ? ウチも行っていい? 行っていい? ってw お邪魔でした?w」
「全然!w ウェルカムウェルカム!w」
まおの屈託の無い笑顔に アユミは このコには勝てないと 釣られて大仰な手振りをする
「実は今回ウチら コンテンポラリーじゃん?」 アユミが身を乗り出す
「はい」 「ウチはベリーダンス」
「ぅん 私 その辺詳しくなくってさぁ 鞘師さんがモーニングに居た頃 ちょっとだけそれっぽい
フリ付けとかあったりしたんだけど よくわかんないしw それでミヨちゃんに意見聞いてみたくて..
まおぴんはスパイだけど いいやw 締め上げて 知ってること全部吐き出させるw」
「えっ ヤバいっ! 飛んで火に入る夏の虫?w って夏やないやんw」 アユミに付き合ってまおが笑う
「リカコさんは?」 口に出してから ミヨは ”あっ” と口を覆った
「うん? まだ ちゃんとした打ち合わせじゃないからw 多分リカコもコンテンポラリー あんまり知らないだろうし」
アユミはここで 急に顔を二人に近づけ 声を潜めた
「ぁの 実は.. 同じ仙台の先輩として ちょっとは知ってるってとこ見せたいじゃん?w」
「アハハw」 「エグっw」
「恥w..」 アユミは顔を真っ赤にし 口を押さえて俯く
「ぃぃえぃぃえw」 「わかるぅ〜w ウチもベリーダンス 家帰ったら youtube見まくるもんw」
「だから今日は内緒でね! まっ それも含めて楽しく夕食でも って思って」
「いいんですか?」 「やった!w」
「いいのいいの!w あっ でも まおぴんはベリーチームの情報を教えてくれたらね!w
ウチのカエディーさぁ 意外とその辺堅いのよぉw」
「え〜? どないしよ〜?.. あっ 加賀さんってぇ 意外とおっぱいおっきいッス」 まおが両手で山を作る
「うん知ってる それダメ」 アユミが真顔で返す
「え〜 ダメかぁw あと 何あったっけ〜?」
「いいよ すぐじゃなくてもw まなかんのあざとさの秘密とかでもいいからw」
「それ すっごぃムズい!w え〜? 何やぁ〜.. せやっ! ウチのあみっ! 石田さんのお尻
丸い形が絶品や言うて 触ってみたい言うとりましたわw」
「いらんいらん!w そんなんいらんでぇ!w」
アユミの大阪弁にミヨは笑い転げた

42 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 08:31:47.72 0.net
>>41
訂正

×”お疲れ様です もうすぐ行きます それであのぅ.. まおぴんも一緒でいいですか?”
〇”お疲れ様です もうすぐ行きます それであのぅ.. 秋山さんも一緒でいいですか?”

43 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 09:04:57.64 0.net
ワクワク

44 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 09:41:44.89 0.net
ほう続けなさい

45 :よーろぴあん!:2021/02/21(日) 13:01:02.38 0.net
「えっ? もぉーっ!」
アユミとまおミヨ三人で 夕食へと移動している時だった
スマホが鳴り メッセージを読んだミヨが困惑した声を漏らす
「どしたの?」
「あのぅ ビヨの関係ですぐに来て欲しいって..」 申し訳なさそうにミヨが言う
「えっ? 今から?」
「はい..」 まおの驚きにミヨは唇を噛んで俯く
「誰?」 アユミが訊く
「上の人.. です」
「そっかぁ.. しょうがないね! うん 今日は止めよ?」
「すみません! 本当にすみません」
「いいよいいよw また時間作ればいい話だし ね? まおぴん?」
「うん いいよミヨちゃん! 早く行った方がええんちゃう?」
「そうそう 急ぎなら すぐ」
「すみません それじゃ お疲れ様です!」 ミヨは二人にペコペコと頭を下げ さっき通り過ぎた
地下鉄の階段へ向かった
「あー しょうがないっスねw ウチもじゃあ..」
「ねー まおぴんだけでも ご飯食べに行かない?」
「えっ?」
「時間ない?」
「ぃぇっ 明日はオフやし 大丈夫.. です!w」
「良かったぁw 今日はもうどこかで楽しく食べて帰る頭になってたから このまま解散は
なんか寂しくてさぁw」 アユミが笑う
辺りは暗くなり アユミの白い歯は見えたが 目の表情までは まおにわからなかった
「逆に本当にウチでいいんですか?」
「ええよw 一回まおぴんとジックリw 深いところまで話をしてみたかったんだよねぇ」
「マジですか?w ウチも嬉しい!w」
下した髪の上にちょこんと一つ結びを垂らすまおの破顔を アユミはかわいいと思った
この際順番は入れ違ってもいい.. 今は一歩ずつ進めることが大事..
アユミは既に用意済みの後の予定を 頭の中で復習した

「美味しかったね」
「いやっ マジで!w いつもは そう言っても大阪の方が美味しいやん とか思うことも
あるんですけど 今日はガチで美味しかったッス!w」
「そう言ってくれると嬉しいw」 山木に連れられて来たことのある 高級そうな中華料理屋を
後にしながら 二人は歩く
「新幹線..」
「あっ まだまだ大丈夫です」
「そうなんだ..」
「ミヨちゃん残念だったなぁ 来れれば良かったのに」
「ぅん..」

46 :よーろぴあん!:2021/02/21(日) 13:02:41.70 0.net
不意に寡黙になったアユミに 隣を歩いていたまおは 様子を伺う
「どうしました?」
「えっ あの.. なんでもないの..」 アユミは力無く笑った
やっぱりウチはお邪魔だったか?.. 急に不安になったまおは 気マズさにすぐに帰ると
告げるかどうか考え始める
「ねー まおぴん?」
「はい?」
「今日は楽しかった.. でも その反動かな?.. なんか今突然 ズーンと来たの..」
「えっ.. 何がスか?」 まおは焦っていた
「無い? そういうの.. 急に意味もなく 落ちるって言うか.. 寂しい..」
「えっ どうしたんですか? 気分が悪いとか?」
「ぅぅん そういうのとも違う.. ねー 私 ウチまで帰る気力ないやw」
「えっ? どうすれば?..」 傍のお店の灯りに 先ほどとは打って変わった力の無い笑みを
浮かべるアユミを見て まおはうろたえる
「明日さぁ 私 朝から直行で仙台なんだぁ.. だから ウチまで戻る必要ないの.. 
東京駅の近くで泊まってそこから行けば.. ねぇ まおぴん 一緒に泊まってくれない?」
「えっ?..」 まおは混乱に陥っていた
石田さんを助けてあげたい.. でも大阪に戻れないやん..
立ち止まり 沈黙が続く二人の空気を まおは早く打ち破りたかった
「わかりました! 家には明日帰ります! 今日は石田さんに付き合いますから 元気出して
ください!」
「ホント? 嬉しい.. 泊まるとこ ホテルの費用とか 私が全部出すから 心配しないで..
あぁ.. やっとなんか楽になって来た.. 実はこう見えて 結構寂しがり屋なのw..」
上目遣いでこちらを見るアユミに まおは全く知らなかった一面を見てしまった思いで
ドキドキし始めた
どこをどう歩き 電車に乗ってここまで来たのかわからない
ほんの2・3駅乗って下りたJRのホームから 地上に出ると アユミはときどき振り返って
まおを確認しながら 先を行く
さっきまでのような ガックリと元気のない姿では無かったが いつものノリで楽しくやろうと
言う気にはなれず まおは恐る恐る付いて行く
時々おがちゃんがこんな空気出すなぁ..
ぃや よくよく考えてみれば 石田さんと一緒の部屋で 話しながら眠れるなんて 滅多にない
チャンスやん.. いろんな話訊けるかもしれんし..
まおは 二人が向かう大きなホテルを見上げて圧倒されると共に 石田さんの気分にもよるけど
楽しんでええねん! と気持ちを切り替えようとした
山木のやり方を見て覚えたアユミは 簡単にフロントでチェックインを済ませると まおを連れて
エレベーターに乗る
目を瞑り 顎を少し上げて ふーっ と息を吐くと ニコっとまおを見た
「もう大丈夫! ごめんね心配かけて.. なんかよくわかんないんだけど 今日みたいに
ダンスなんかで気合入っちゃうと その後がね.. 時々フっと 気が抜けて 凄い不安に
襲われる時があんのw なんだろうね?w まおぴん そういうの無い?」
「いや ないッス..」 そう言った後 まおも フーっ安堵の息を着く
「プッw ごっめん!w アハハ 本当 心配かけたね 私 モーニングのツアーとかでも
誰かと同じ部屋で 話しながら寝るの大好きなんだぁ」
「あっ ウチもそれ好きです でも 相手によってて言うかぁ あみとかおみずとか面白いんやけど
寝かしてくんないんで困るw りこちゃんとか逆に思ってそうやけどw あと ゆめちゃん!
二人とも大阪弁で喋り続けるさかい 朝来んの早いやん? 夜あったぁ? なんて言うてw」
元に戻ったまおを見て アユミは微笑む
緊張と緩和.. 舞台で培ったテクニックはこんな所でも役立つ
ここまでは上出来と アユミは心の中でニヤつき 部屋へとまおを誘った

アユミとまおは一人ずつシャワーを浴び 部屋着に変えると ツインのベッドにそれぞれ横になった
始めは それぞれの近況を話して行く
お互い 他所のグループの話は新鮮で 似てるところもあれば 考えも及ばなかった話や
メンバーの印象に無い話が面白く 深夜までクスクス笑いが続いた
まおは 生真面目なイメージもあったアユミが 意外に厳しいルールに則ったメンバーへの
評価をせずに 優しい視線で見守っていることに好感を持つ
ぁっ こんな人なら 時々寂しい 言うのもなんとなくわかる.. そう思い始めた時だった

47 :よーろぴあん!:2021/02/21(日) 13:07:50.35 0.net
「ねー まおぴん? 一緒のベッドに入っていいかな?..」
驚きの申し出に まおはボケだと思った
「はいはいw 待ってやした!w ほら いつでも隣は開いてまっせぇ!w」
デュベの片側を捲り 身体の横のシーツをバンバンと叩く
「ほな お言葉に甘えてw」 アユミは起き上がると 本当に隣にゴロンと転がって来た
「アユミン.. 待ってたよ.. クフっw って 何してんねん!」
アユミの肩に手を回し ジっと見つめたまおは ノリツッコミを披露してから アユミのベッドの
外に追い出そうとした
その瞬間に アユミは一旦押された体を持ち上げ まおに覆い被さる
こちょこちょでやり返されると思ったまおは 甲高い奇声を上げようとしたが その唇は
すぐにアユミのそれで塞がれた
目を思いっきり開いたまま 舌が侵入して来るのを茫然と受け入れる
すぐに襟元から少し冷たい小さな左手が滑り込み 小さな乳首を見つけ出す
コリコリとそれを摘む頃には 右手が股間へと伸びていた
「んっ.. んふっ..」 刺激で不用意に伸びてしまった舌に アユミが絡み付き 吸い出すと
まおの中で 何かがカチリと入った
ききとの激しい.. あみとのネットリとした.. おみずとの悦びが溢れる.. 交わりを思い出す
身体が求め始めていた
まさか石田さんが.. サプライズは欲情にスパイスを振り掛けた
OCNは無いはずなのに 酔ったように昂揚して来る
あっと言う間に部屋着は肌蹴られ 袖を抜くのを 気持ち良くなったまおの協力ですんなり終えると
アユミは白い指を濡れ始めた若い秘密の孔へと埋めて行く
「ぁっ うそやん! そんなっ..」 白い裸体がビクンと弓なりになる
今までの誰とも違う しなやかさがそこにあった
そのベースにある リズムを刻むグルーヴもまおにはわかる
アユミの踊る手 擦れ合う肌の温かさとうっとりする滑らかさ
乳首と乳首が偶然触れ合うと まおはいやらしさに脳の中で スパークが弾けた気がした
アユミの唇が鎖骨から胸 若く芽吹く乳首をしゃぶって楽しんだ後は 引き締まった腹筋に沿って
臍の周りを そして下腹部へと順に下りて行く
快楽にまおは 興奮の息遣いに変わり 無意識にOCNが身体を埋めるのを求めた
そっか.. 石田さんには無い.. 指使いに体を震わせつつ まおは少し残念な予感を覚える
なんて反応のいい.. アユミは感嘆していた
若く白い 引き締まった美しい裸体を唇で愛撫しながら 大事なところへと進んで行く
あのダンスの時に見せる 強靭な体幹を支える腹筋は アユミが見下ろして見るものより
更に艶めかしくセクシーだった
さすがJKだわ.. さっき首筋に唇を這わせた時のフレグランスの香りといい 耳のかっこいい
ピアスといい アユミは ”イマドキのコ” を捕獲した気分に高まった
ちぃとお手合わせした時のことを思い出す
同じような手順で まおを悦ばせて行く
愛液は溢れ 手ごたえを感じたが 更にもっともっととせがむような勢いに アユミは想像以上の
生命力を感じていた
これは.. もしかして つばきのOCNが生み出した..
初めての異種格闘技に出会った格闘家のように おののきと共に 好奇心や挑戦心に奮い立つ
このままでは彼女を悦びで圧することができない.. と言う不安と いつしかアユミは向き合っていた
出すしかない.. あのちぃも感服させた 理沙の十八番を..
「あふぅっ! ダメっ.. ゃんっ.. くっ.. イっ!!!」
アユミがまおの股間につっぷしてしばらく 彼女は絶頂の声にならない喘ぎと尻まで浮かせて 達した
しばし人形のように全く動かなくなった後 アユミの髪を無意識に 愛しそうに撫で始める
アユミは白い手に唇を這わせ 体を上に動かして まおに体を重ねた温かさと重みを与える
「..石田さん 好き..」 まおは強く小さな身体を抱き締め 呟いた
その後二人は更に楽しんだ
アユミは ”まおは落ちた” と 隣で寝息を立てる彼女を見てほくそ笑む
計算違いのこともいくつかあったが 切り札が通用することがわかった
最初のコでこれなら この先も一筋縄ではいかないかもしれない..
しかし この勢いで 次のターゲットにするべきあのコを アユミは思い浮べていた
ミヨより先に.. あそこもOCNがある..
夜も白んで来た頃 あゆみは身支度をし 置手紙を残して まおがまだ寝る部屋を出た
荷物はコインロッカーにしまってある
楽しんだツケの寝不足は 新幹線の中で取り返せば良かった
冷たい空気が 野望のこれからの行き先に 心して掛かれと念を押しているように感じた

48 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 13:15:27.62 0.net
>>47
訂正

×ノリツッコミを披露してから アユミのベッドの外に追い出そうとした
〇ノリツッコミを披露してから アユミをベッドの外に追い出そうとした

49 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 13:18:54.43 0.net
フオオォォー!

50 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 13:20:38.17 0.net
だーきしがまさかのレズジゴロに

51 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 14:12:17.23 0.net
これは意外なからみ

52 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 14:31:39.48 0.net
うむいいですぞお

53 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 14:34:44.29 0.net
ダンス学園半数がOCNホルダーかよw

54 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 18:10:18.41 0.net
>>50
マジかよ岸田最低だな


岸田って誰?

55 :名無し募集中。。。:2021/02/21(日) 22:46:54.26 0.net
.夜.,..

56 :名無し募集中。。。:2021/02/22(月) 05:56:55.31 0.net


57 :名無し募集中。。。:2021/02/22(月) 07:04:29.80 0.net
待機

58 :名無し募集中。。。:2021/02/22(月) 09:34:55.24 0.net
>>54
だーいしときしもんか?

59 :名無し募集中。。。:2021/02/22(月) 11:49:38.62 0.net
ひるこ

60 :名無し募集中。。。:2021/02/22(月) 18:39:53.19 0.net


61 :名無し募集中。。。:2021/02/22(月) 22:49:15.78 0.net
.夜,...

62 :名無し募集中。。。:2021/02/23(火) 09:54:44.89 0.net
今日は更新あるかな?

63 :名無し募集中。。。:2021/02/23(火) 12:59:11.44 0.net
ころ

64 :名無し募集中。。。:2021/02/23(火) 19:28:45.64 0.net
裕子

65 :名無し募集中。。。:2021/02/23(火) 21:25:51.51 0.net
おやすみ

66 :名無し募集中。。。:2021/02/24(水) 01:03:14.65 0.net
よなころ

67 :よーろぴあん!:2021/02/24(水) 06:37:16.20 0.net
「あぁ この時を待っていた.. 遂に揃ったわ..」
愛香は感慨深げに目を細めた
目の前には 6人の女のコたち
モーニング アンジュ ジュース つばき そしてビヨ..
ビヨは何故2人なのかわからない
しかもビヨについては愛香も本当のところは知らなかった
ジュースに入る前 北海道蟄居時代に北研で進んでいた研究について耳にしただけだ
ただ それがOCNをベースにしたもの もしくはそれに近いものと言うことは想像できた
ならば ここにその2人がいることは正解なのかもしれない..
ウチからは誰?..
眩しい光が溢れる中 シルエットになっている女のコたちを必死に見る
見覚えのあるスタイルのコが..
やっぱり..
愛香の頬にエクボが生まれる
るる.. 
手脚が長く スレンダーな身体を戦士のように身構えて立つるるを見つけて 愛香はこの上ない
喜びを感じていた
モーニングはカエディー 隣は.. つばき? ゆめのちゃんかな? 違う? 横はビヨ?
アンジュは誰なの? かわむー? もっと背が高い..
選ばれた娘たちの神々しさに 愛香は間違っていなかった.. と涙が溢れそうになる
あの方の顔が浮かぶ
きっとこれを望んでいたはず..
その時だった
向こうから 誰かがゆっくりと歩いて来る
背後に渦巻く黒煙を従えて その者は明らかに 愛香たちに害する存在に思えた
前にいる娘たちも まだ誰かわからないのか 互いを見合わせて迫る人物を警戒している
パーカーのフードを目深に被っているため 顔がわからない
背は高くないが オーラと言うか 威厳を纏っている
歩き方から既に ”できる” と思わせる何かを感じさせるのだ
愛香は気付かない内に 拳を握って 彼が あるいは彼女が もっと傍まで来るのを待った
「あなたたち! そういうことじゃないの!」 彼女が言った
比較的低く張りのある声だったが 間違いなく女性だ
聞き覚えのある声..
「邪なことを考えるのはよしなさい!」 彼女はフードに手を伸ばし 後ろに捲る
風が吹き セミロングの髪を宙に舞わせる
あなたは!.. 驚きに愛香は ポカンと口を開けた
彼女の口は悪い笑みを浮かべ 自信に溢れた目で娘たちと愛香を見回す
「そんな小手先で 勝てると思って?」
先ほどまでの威風堂々とした佇まいとは異なり 明らかに動揺している娘たちに
彼女は近寄っていった
高橋.. 愛さん.. 何故?... 愛香は血の気が引いて行くのが自分でわかった
違う.. 私は愛さんに逆らおうとしているのではない..
高橋がステップを踏む
愛香から見ても 特段の華麗な動きで 娘たちの間に現れ 肩を小突いて行く
「あっ!」 「いっ!」 「ぅんっ!」
次々と切ない絶頂の声が漏れた
カエディー るる 残る誰かも 脱力してへたり込んで行く
おそらく射精したのだろう
たった あれだけで.. 恐ろしい.. 触れただけで出させてしまうの?..
愛香は自分の望んだ手勢が 何もできずに倒れていく様に戦慄し 茫然とした
フッと誰かが隣に現れた
いつの間にか高橋が横にいる
「ダメよw.. もっとパッションがなきゃ」 そう言うと 高橋は愛香にキスをした
あふっ! 強烈な快楽.. 愛香は頭が真っ白になる絶頂に襲われ 声にならない声を上げた
女のコ座りで尻餅を付く
勝てるわけがない.. 自分の敗北を知るが 何故かそれは暗い気持ちではなく 晴れ晴れとした
じんわりと温かくなって来るものだった
愛さん..

68 :よーろぴあん!:2021/02/24(水) 06:37:43.14 0.net
目が覚めた
なんて夢なの?w.. 愛香はあっという間に消えて行く 夢の記憶を追いつつ バカさ加減に笑う
確かに愛さんは OCNと距離を置いていたとは聞いてる..
でも もう時代が違う..
愛香はお正月明けに 高橋と一緒に仕事することを思い出した
そうだ.. 何かお土産を.. ローラ・メルシエのボディスクラブとかいいかも..
持ってるかな?.. でも たぶん喜んでくれるはず..
愛香は今日の予定に 買い物を一つ加え コロナ禍でもそれなりにせわしい年の瀬の街を
歩く心を決め ワクワクと朝の支度を始めた

69 :名無し募集中。。。:2021/02/24(水) 06:55:27.33 0.net
小突くだけで絶頂とかゴッド降臨だな

70 :名無し募集中。。。:2021/02/24(水) 07:48:24.23 0.net
まさかの高橋つえーw

71 :名無し募集中。。。:2021/02/24(水) 09:30:26.92 0.net
愛さん、強すぎてwww

72 :名無し募集中。。。:2021/02/24(水) 10:23:39.14 0.net
高橋さんが訛ってない!これは夢だ!

73 :名無し募集中。。。:2021/02/24(水) 12:04:05.72 0.net
あっひゃー!って出てきたら夢じゃないかもなw

74 :名無し募集中。。。:2021/02/24(水) 19:22:17.78 0.net
ゆうころ

75 :名無し募集中。。。:2021/02/25(木) 00:40:41.78 0.net
あっしはしちーがーるやよー

76 :名無し募集中。。。:2021/02/25(木) 06:20:08.67 0.net
待機

77 :名無し募集中。。。:2021/02/25(木) 09:24:47.11 0.net
weight

78 :fusianasan:2021/02/25(木) 09:49:51.52 0.net
宮崎駿『魔女の宅急便』のボツになったポスター案がガチでヤバすぎる…

http://agsyi.codewarp.net/EPIb/508111269.html

79 :名無し募集中。。。:2021/02/25(木) 15:02:20.73 0.net
おやつ

80 :名無し募集中。。。:2021/02/25(木) 22:43:37.79 0.net
夜,.,

81 :名無し募集中。。。:2021/02/26(金) 05:48:18.59 0.net
あさく

82 :よーろぴあん!:2021/02/26(金) 07:10:54.76 0.net
かみこは不満気
口を尖らせ 髪先の枝毛を探してる
だって目の前には あの二人がいちゃいちゃ
きっと またやったんだ
フン! 確かに桃奈はスタイルいいさ
私なんかより 触っててずっと楽しいでしょうよ
でも でも かわいさなら負けてないと思う
よく見てりかこちゃん!
あの時のあの顔なんだったのさ?
好きって言ったでしょ?
あー そろそろもう一度佐々木さんと..
ねぇ気付いて!
いつもの感じでじゃないの.. もっと 触れ合いたい.. 
この鈍感女!

「かみ! どうしたの? さっきからこっち睨んでない?」
ヘアアイロンで 笠原の髪をいじって遊んでいたりかこが こちらを見て言った
「..えっ? してないしてないw 目が悪いからそうなって見えたんじゃない?w」
「ねぇ見てぇ かっさーのくせに すんごぃ色っぽいw」
かっさーの巻いた髪先をふわっと掬い上げて りかこが笑う
「くせにって何? くせにって?」
「くせにだよw 色気づきやがって!w」 りかこを見上げて不満そうにするかっさーに かみこは
悪態をつく
「あー だ〜れかさんと違って 私は もう大人? って言うかぁw あの人若作りだからw」
かっさーはかみこを指差し りかこに言った
「若作りじゃないっ! 若いのっ! 老け顔め!」 ビシっと指を突き返し かみこが言い返す
「歳相応 歳相応w」 かっさーの肩をポンポンと叩いて りかこがかっさーに微笑む
「ねぇーっ!w」 我が意を得たりとかっさーは 椅子に座ったまま 隣に立つりかこの胸に顔を埋めた
「ウゼーw ムカつく」
打ち合わせで集まったメンバーの中から リーダーとかむがマネージャーと一緒に部屋を
出て行った時から こんな茶番が起こることは予想できた
れいらとりんが居れば また違うのだが 二人は今9期の三人の面倒を見てる
かっさーはりかこの胸から顔を上げると立ち上がり かみこの方へやって来る
「うそうそw 上國料さんは いつでもかわいいよ」 かみこの顔を胸に抱き 囁いた
フローラルないい香りと 温かいニットの感触の下に柔らかで豊かなクッションを感じ かみこは陶然となる
チェっ.. 私は誰かの温もりが欲しいだけなのかな?..
かっさーにOCNがあった頃のことを思い出し かみこは彼女の腰のくびれをギュっと抱き締めた
「今のさw..」 りかこが面白そうに呟いた
二人の視線が 何を言い出すのか? とりかこに集まる
「かみの ウゼーって言った時の顔 見た?w」 
りかこの言わんとすることを掴みかね かっさーは曖昧な笑みを浮かべる
「こう..」 りかこは鼻梁に皺を寄せ 口を怒った河豚のように膨らませると プンプン! と
両腕を上げて前後に振った
「ウゼーw」 かっさーが笑う
「でしょう?w すっごぃあざといよね?w かみって結構こういうのやる」
「えっ ウソ?」 りかこの指摘に 右手を顔の前で左右に振り とんでもないと苦笑するかみこ
「あー やるやるw スイーツ食べた時も 美味ちぃ! ってw」 
かっさーの追撃に かみこは顔を上下させてメンチを切った
「れらもやるけど ちょっと違うんだよねーw れらのはコントだけど かみのはガチ!w」
「あざてー!w」 
りかこに同意したかっさーが指差すと かみこは手を伸ばして指を折ろうとする
「あざとくないっ! 私 あざとくないもんっ!」
腕を組んで 横を向き 肩を怒らせたかみこは また頬をプクっと膨らませた
「はい 優勝!w 特技一つ増えたね!w」 「プロフィールに今度追加してよw」
りかことカッサーにからかわれ かみこはうんざりした顔で首を振った
この時 いつの間にかそれが持ちネタになり テレビ番組出演の切っ掛けになるとは
かみこも思っていなかった
更に言えば 意外にりかこはそれに弱く 甘えてねだれば かっさーではなく 自分に
燃えてくれることも知った
あざといは聡いのだ 

83 :名無し募集中。。。:2021/02/26(金) 09:32:22.29 0.net
おもしろいぞ

84 :名無し募集中。。。:2021/02/26(金) 09:52:58.93 0.net
りかみこ好き

85 :名無し募集中。。。:2021/02/26(金) 16:57:00.13 0.net
いいですぞ

86 :名無し募集中。。。:2021/02/26(金) 19:22:26.96 0.net
くっ

87 :名無し募集中。。。:2021/02/27(土) 00:47:15.28 0.net
よるこ

88 :名無し募集中。。。:2021/02/27(土) 08:04:25.17 0.net
あさえ

89 :名無し募集中。。。:2021/02/27(土) 13:17:16.08 0.net
ひるめし

90 :名無し募集中。。。:2021/02/27(土) 20:54:24.30 0.net
いいねえ

91 :名無し募集中。。。:2021/02/28(日) 02:03:04.87 0.net
よなころ

92 :よーろぴあん!:2021/02/28(日) 05:59:33.70 0.net
「もぉっ.. せっかく..」
ミヨは愚痴を飲み込んだ
アユミとまおに別れを告げてから地下鉄に乗り 新宿にやって来た
指定されたホテルはだいたいわかる
うーたんが何度か利用したと言っていた所だ
「何やってんだよぉ..」
初めてのパターンに ミヨにも この先何が待ち受けているのかわからない
ただ”運営”の指示に従うしかなかった
ミヨうたのほのかの三人は PSPに付いての指示を出して来る謎のメッセージ主を
”運営”と呼び始めていた
事務所スタッフなのか それとも研究者のような人なのか?..
正体は全くわからなかった
質問を返しても 簡単なこと以外は殆ど答えてくれないので ここまで知る由もないのだ
余り突っ込むと PSの存在も含め 自分達が不思議な実験に巻き込まれていることを
世間に暴露されそうで怖かった
三人はいろいろとそれについて話し合った
ここは様子を見ながら指示に付き合い 少しずつでも相手を知るところから始めなければならない..
よくわからない状況で ただ闇雲に騒ぐのは得策では無い と言うことを知っている程度には
みんな大人だった
さっきは運営から届いた文字 ”うたのの危機” を見て驚いた
”リカバリーのため 至急ほのかと落ち合って 現場に向かえ”
なんだかわからないが 大事なアユミの誘いでも 断るには充分だった
うーたんを救わなければ..
移動の途中の追加情報で 徐々に状況が見えて来る
どうやら PSを使ったミッションを遂行中.. ただの擬似恋愛行為をしているだけ とも言えたが
ミヨは我ながら この言い回しを気に入っていた
ミッションを遂行中 うーたんは ターゲットの前こことトラブルを起こしてしまった..
もしかして 前ここが我に返り 拒絶や逆ギレでもしたのだろうか?..
いや いくら何でも 空手でうーたんを撃退とか無いだろう..
そうなってもうーたんの身体能力なら 躱すのは可能なはず..
うーたんのワックダンスはそれくらい凄い とミヨは思っていた
”最近ここちゃん美しくて.. もしそうなったらちょっとドキドキ..” うたのの赤らめた顔が
思い浮かぶ
もしかしてマジ恋しちゃった?..
それってどんな感じ.. ミヨは自分にPSがある時の様子を思い出す
ゆはやうーたんを愛して.. 止まらない.. もの凄く恥かしくなって 思い出すのを止めた
中で出しちゃった?.. 思い当たった結果だけを文字で考える
その先はどうなるのか?.. 
これについては三人で話したことがある
スーパー赤ちゃんできちゃうとか?.. 小声で呟いたこばを思い出す
ミヨとうたのは ”無い無い” と手を横に振って一笑に付したが それについては運営からも
そういうことでは無く ただ面倒なことになる と言う説明だけだった
三人の間では PSを回す時にそうするのだから 普通に考えれば 相手にPSが移るのだろうが
それがそれ程面倒なことなのだろうか?..
まだ若いから とか?.. そういう理由にして 三人は興味はあったが 恥かしい話題から逃げてしまった
駅を出て少し歩く
ほのかの方が近い所にいたようだから先に来てるはずだ
少し方向音痴の気がある ほのかを思って 新宿駅の出入り口などではなく ホテルそのものを
待ち合わせ場所とした
落ち着いた茶のコートを着た まだ少女にも見えるせいで何となく場違いなほのかが ホテルの
玄関の柱に 隠れるように立っていた
「こば お疲れ! 待った?」
「少し.. ねー さっき私の方に これで部屋の方に上がれって来た」
ほのかが差し出したスマホを見る
ツインの部屋を押さえてあった
チェックインしてから うたのの部屋に向かえと言うことだろう
済ました顔でフロントでチェックインを終わらせたほのかを見て ミヨは意外に思ったが
考えてみればもう何度もこなしてるはずだ

93 :よーろぴあん!:2021/02/28(日) 06:00:24.98 0.net
ミヨと二人の時も彼女が遅れて来たりとか 何故か今まで一緒に部屋に上がったことは
なかったが 一見社会的な手続きにおいて とろくさそうな彼女も 上手くやっていたからこそ
今回のような危機には至っていないのだ
「さっき送ったけど やっぱ うーたん出しちゃったんじゃない?」
エレベーターの中で 階数表示を見上げたまま ミヨがボソっと呟く
「それってそんなヤバいの?.. 何するんだろう?」
とりあえず二人は うたのがいる階の一つ上にある 自分達の部屋へ 荷物を置いて来ることにしていた
エレベーターが止まり ドアが開くタイミングでミヨのスマホが震えた
画面をスクロールさせ 新しいメッセージを読もうとする横で ほのかもスマホを覗き込む
”前田にPSが移った 前田ではPSをコントロールできないため 他のメンバーを襲う可能性が高い
二人で奪還せよ 尚 うたのについては こちらで対処するため 既に部屋から連れ出した”
「奪還せよ?...」 ほのかが素っ頓狂な声を漏らす
「何? どうやって?..」 二人は考え込みながら とりあえず歩き始め 部屋に入る
「やっぱ こころちゃんを襲えってことだよね..」 ほのかが荷物を置いて ポツリと言った
「うん.. でも二人でって.. ちょっと待って やっぱ聞いてみる」 ミヨはスマホに文字を打ち始めた
”前田を射精させ どちらでもいいのでPSを持って帰れ 前田はその時点で 今回のトラブルを
忘れてしまう”
「は?..」 ミヨはほのかと顔を見合わせた
「ねぇちょっと 二人がかりってどうゆうことよ?」
「わかんない! わかんないよ! でも きっと こば様の魅力だけじゃ こころちゃんは落とせない
ってことじゃないの?」 ミヨは両手の拳を口の前で震わせて 顔をしかめた
「ヤバいっ! ミヨりん! 任せたっ!」
「いや そこはこば様のテクニックで..」
”急いで!” 新しく届いたメッセージに 二人はおののいたような 薄ら笑いのような顔を 再び
見合わせて部屋を出た

ここまでは意外とすんなり来た
うたのはホテルの室内に 仕事中でもないのにこころと二人きりでいることに 不思議な感覚を
覚えながら ベッドに腰を下す
それは彼女にしても多分同じだろう
彼女には運営から 仕事と言うことで説明が行っているようだが 明らかに不自然だ
歳相応に 少しおどおどとしているこころに うたのは逆に安心させられた
ゆはと前ここが接近し過ぎ.. 本当にこのパターンが多過ぎる..
うたのは運営の情報に またかと思いながらも 次に続く指示 ”里吉は前田をターゲットとして
事を収めよ” に目を丸くした昨夜を思い出す
ゆはとは一回ある
でも こころを名指しで指定して来るとは思いも寄らなかった
遂に来てしまった.. さっきこころと新宿駅で落ち合うまで うたのはずっとドキドキしていた
ところが いざ こころを目の前にすると 無意識にお姉さんなところを見せようとするのか
口は滑らかに回り でまかせもそうと悟らせずに ここへ連れて来ることに成功した
なんかそういう才能あるのかも?.. うたのは強張った笑みをこちらに向けるこころに
満面の笑みを返す
「もうちょっとしたら マネージャーが来て 仕事の説明があるみたいだから リラックスして
待ってよ?w」
「えっ? 何か変じゃないですか?」
「まぁ 私もこんなの初めてだし.. でも多分心配ないよ」 自分達がグループに加入した当初みたいに
敬語に戻ってしまったこころを見て うたのは苦笑する
「うー 凄い! 尊敬する! こういう所二人だけで来て なんでそんな落ち着いてられるの?」
「それはぁ.. だって.. 大人だもんw」
思わせぶりに言ったうたのの思惑以上に その言葉はこころを納得させたらしく 彼女は
驚きに目をしばたたいて うたのを姿を脚から顔まで見上げた後 顔を赤らめて後ろを向いた
かわぃぃ.. 
背筋が伸び 凛とした雰囲気のこころが 少しモジっと肩を竦め 内股になった感じに
うたのは身悶えした

94 :よーろぴあん!:2021/02/28(日) 06:02:18.02 0.net
こうなったらすぐにでも..
立ち上がり 仕事で宿泊するホテルよりは若干高級感のある部屋を見回すこころの背後に
うたのはスっと近寄る
薄いがしっかりした背中と 角が立っているみたいにピシっとした肩を見つめて うたのは欲情を
自覚した
「こころちゃん...」 背中に胸をくっつけ 腕を前に回して抱き締める
「へっ? うーたん?」 驚きにこころが 上ずった声を上げて振り返った
目の奥を見つめながら プルンとした肉感的な唇を奪った
見開かれたこころの目が トロンとして行く
うたのの伸ばした舌を迎え 自分から抱き付いて来るこころに変化するまで 10秒と掛からなかった
うたのはいつの間にか ドキドキが復活しているのを感じる
かわぃぃこころを白く剥いて行き うっとりするスレンダーで締まった体躯を愛でる
たっぷりとミヨを相手にするより時間を掛けて こころの身体の強張りを解いて行くと
パワーに漲るPSを 美しく鮮烈な女陰へと沈めた
「ぁっ.. ぁっ..」
動く度に 低めの でも 切なく感じる乙女な声が漏れる
うたのは有頂天になった
ヤバぃヤバぃヤバいっ! 心の中がその言葉で一杯になり 快感に逸る気持ちと悦びが
耳のイヤリングの揺れとシンクロして グルーヴを産む
「ぁっ ぅー.. ぅーたん..」
睫毛の長い綺麗な目に涙を溜め こころが見つめて来る
キュンとしたうたのは こころを強く抱き締め 腰をマシーンのようにうねらせた
「ぁっ 凄ぃ.. ぅぅ〜んっ..」
自分の背中にしがみ付き よがるこころに うたのは更にたまらなくなり 唇を塞いで攻める
こころの乳首が自分の柔らかな乳房に食い込み コリッコリッと刺激した
温かな身体がすぐに汗ばみ 二人は溶けたように愛し合う
うたのの身体のちょっとした突起が こころの身体を支配し テコの原理で大きなものを
動かした時のような 驚きと全能感に酔う
うたのは若く鋭く力強く 美しくかわいく 時にどんくさい こころと通じ合い 幸せを暴発させた
やってしまったとは思わなかった
充実の絶頂だけが頭の中を占め それはこころも同じだと感じることができた
目を閉じ 息を整えている内にまどろみ 時が経つのを忘れた

「うーたん マジいい体w」 
悦びの笑い声とニットを捲り上げ ブラをずらす感覚に目を開けた
こころが自分の腰に跨って笑っている
美しいが かわいいこころと言うよりも どこか粗野な感じも漂う 精悍さを感じた
えっ? さっき.. 愛し合って 二人で絶頂に到達して.. うたのはハッと我に返った
出してしまったじゃん!.. と言うことは..
何かに取り付かれたように乳房を優しくゆっくりと捏ねられる快感に抗いながら 恐る恐る
視線を下にやる
臍の辺りまで圧迫する棒状のものの正体は やはりこころの股間から突き出ていた
やってしまった.. どうなるの?..
困惑とは裏腹に うたのはその先の予感を無意識に捉え 脚を摺り寄せた
「チッ たまんねーw」 おそよ こころの口から聞いたことのないような粗雑な言葉が聞こえ
乳首を引っ張られた
「ゃんっ!」 自分でも驚く色っぽい声が出た
「いい声で鳴くじゃん?w」 ニヤリと笑い こころがうたのの顔に手を伸ばす
眉を隠した前髪を優しく掻き分け 頬に掛かった長い髪を退かして こころはうたのの目を見つめた
「フフンw」 小首を傾げて 様子を伺う
うたのは自分で目がウルウルしているのがわかった
ヤバぃ.. 前ここに 私.. 私.. めちゃくちゃにされたいっ...
「ぁっ!」
こころの白く細い指があそこに伸び うたのは小さく声を漏らした
遂に私.. 覚えてはいないが いつかどこかで夢想していたのかもしれない欲望が
適えられる悦びに背中がゾクゾクとする
その後のことはハッキリとは記憶していない
こころに突かれ 言葉では言えないような体位で攻められ うたのはよがり狂って
あられもない姿を見せた

95 :よーろぴあん!:2021/02/28(日) 06:03:06.74 0.net
細い体から丹田に篭めた気を放ち 荒々しく犯して来るこころに うたのはメスになった
髪を振り乱して快感を淫猥な言葉にして吐き出す
何度も絶頂に達した気がするが こころは止まらず うたのも飽き足りることはない
その時 ドアが激しくノックされた
こころの動きが止まる
もう一度ノック
「チッ!」 こころはうたのから惚れ惚れするような抜き身を取り出して離れると 部屋着を
引っ掴み 歩いてドアに向かいながら 裸体にそれを纏った
「何?」 不機嫌な声を出しながらも ドアを少し開く
意外にも知った顔を見つけて こころは唖然となった
「どうして?..」
「開けて!」
うたのも聞き覚えのある その声にこころはボーっとして ドアを手前に引いた
「ハイ! キミはここで待ってて!」 部屋に突入して来たパーカーを目深に被った
小柄な女は こころにそう言い放つと ベッドで体を横にして事の成り行きを見ていた
うたのに一直線に駆け寄って来る
傍らに来た女を見上げると 口をニンマリと広げて笑っていた
「しょうがないねっ!」 下から見ているのに それでも鼻から上が影になって顔がわからない
でも声が..
「きゃっ!」 うたのは声を上げると デュベに潜って裸を隠そうとする
「キミは一緒に」
額をガッと鷲掴みにされたと思った瞬間 うたのはブラックアウトした
 
ミヨとほのかが階下の指定の部屋に行くと カードキーがドアの前に置いてあった
「えっ? 大丈夫?」 ミヨが拾って ほのかに見せる
「入れてみて」
ミヨはドアを開いた
室内の明かりは点いている
しかし静かだった
二人でそーっと部屋の奥へと進む
細いシルエットがこちらに背中を見せてベッドの脇に立っているのを見つけて 二人は
ビクっとした
「こころちゃん?」 「こころちゃんなの?」
二人の小さな声の呼び掛けにも セミロングの後ろ姿はまだ振り向かない
ミヨはすぐ後ろまで近寄り トントンと肩を叩いた
ほのかがステップを踏み ベッドに手を付いて 体を折りながら 振り返って顔を見上げる
やはり こころだ

96 :よーろぴあん!:2021/02/28(日) 06:06:58.09 0.net
「こころちゃん?」 ほのかが大きな声で呼び掛けた途端 こころはハッとしたように瞬きし こちらを見つめる
「ちょっと!」
声を上げるほのかに圧し掛かり そのままベッドに押し倒したこころに ミヨは驚き 何もできない
「ぃやっ!」
暴れるほのかの細い腕を取り こころは唇を奪った
すぐに抵抗が止む
「えっ?..」 ミヨは目が点になり 口がポカンと開いた
すぐにほのかから体を起こし ミヨを見つめるこころを ほのかは熱っぽく見つめている
「ャバぃャバぃャバぃャバぃ」 後ずさりながら 無意識にミヨはその言葉を早口で連呼していた
ほのかは手を伸ばし こころの部屋着の股間から 名のある刀工の手による名刀のように
浅く湾れた刀紋みたいな血管が浮く 滾る棒を取り出した
ほのかが肉棒を握り 筋肉が薄く浮かぶこころの腹筋を左手で伴奏するように 愛撫の運指を
する中 ミヨは背中を見せずに二人から距離を取って行く
その時 パンツのポケットに入れてあったスマホが震えた
慌てて取り出して画面の文字を読む
”前田は射精すると 一瞬ペニスが無くなるが そのままだと一分程でまたそれが復活する
無くなった時がチャンス! 女のコとしてイけば元に戻る”
「はっ? はっ? 何これ? そんなのできるわけな..」 ふざけんな! という気持ちで
ミヨがスマホから目を上げると ほのかがこころのを咥えていた
あまりの信じられない光景にミヨは固まった
恐ろしい催淫力.. あのこばが 凄まじく女に変身してる..
三人の他のメンバーに出しちゃいけないルールと 二人掛かりでこころからPSを奪還せよ
と言う指示に ようやく納得のいったミヨは必死に頭の中を巡らせる
あの催淫力に侵されてはダメだ.. こばが出させるまで ここで待つか それとも..
ミヨは眉間に皺を作って 二人を見つめる
キスをさせずに こころを攻める..
目の前では ほのかの頭を押さえて舐めさせていたこころが 彼女に後ろを向かせ
パンツとショーツを一気に引き下して 犬のほっぺのようないやらしい尻肉を捲り上げ
突き挿れ始めている
「ぁはん ぁんっ ぁんっ..」 
完全に女の声を上げるほのかに ミヨはチャンスが中々来ない気がしていた
「チッ! ぇぇいっ!」 火の中に飛び込むように ミヨは二人に近づき こころの背後に回る
後ろからちっパイをサワサワと撫でると こころは荒々しくほのかを突く動きに 快感で
体をくねらせる仕草を混ぜた
女の性感帯も生きている!.. ミヨはこれだ! と思った
乳首をいじりながら こころの背中に唇を這わす
「ぁぁ〜ん」 こころの口から熱いため息が漏れた
もう少し! こば 頑張れっ! 白く薄い背中をペロンと舐め 顔を少し離すと こころの向こうで
尻を愛液で光らせるほのかを確認する
「ぁんっ ぁはっ んっ ん〜っ..」
再び乳首を軽いタッチで攻めると こころは気持ち良さに仰け反り その弾みで 肉の棒が
ほのかから抜けてしまった
四つん這いのまま 脱力して潰れて行くほのか
ああ〜! ヤッバぁ〜 やり過ぎたっ!.. 
焦ったミヨが手を止めている隙に こころが振り返る
「ちょっ ちょっ 待って! ダメっ! ぃやぁっ!」
体を抱き締め キスを迫るこころに ミヨは必死に顔を背ける
こころの唇が ミヨの頬を伝って間もなく目当ての場所へ到着する寸前だった
くびれた細い腰や しっかりした骨盤のセクシーなでっぱりを掴んで ほのかがこころに
自分の方を向かせる
脚をM字に広げ 受け入れ態勢バッチリで 背中からベッドに横になった
「来て..」
普段だったら絶対聞くことのない レア中のレアな色っぽい声でほのかが誘うと
こころはたっぷりした美味しそうな白い太腿に手を置いて その気になる
ヨシっ! ヨシっ! いいぞこばっ!.. ミヨは左手でガッツポーズした
再び愛の正拳突きが始まる
手の正拳とは違って 捻りは無いが 溜めて打つのは同じだった
渾身の突きに ほのかも快楽の音色を奏でる
こばっ! もうちょっと! ほのぴ ガンバっ!.. ミヨはお祭りを煽る観客のように
ワッショイのリズムでほのかを応援しながら 背後から援護する

97 :よーろぴあん!:2021/02/28(日) 06:07:15.26 0.net
ほのかの中で何かが弾けた
炎のようなパッションが巻き起こり 革命が聞こえて来る
快感と激情に身を焦がし こころを締め付けた
「ぁはっ!」 ビクンと体を震わせて こころが悩ましい声を上げる
いいぞ そのまま コバーっ!.. ミヨは両手の指を髪の中に入れて 感じ入るこころの
脇の下から 向こうのピアノを弾くように揺れる 美しいほのかを見た
革命が幻想即興曲に変わった
滑るようにメロディーが流れ ディレイでメロを追っかけるような動き
大人の女の夢のようなロマンティックな調べに こころは翻弄された
ミヨがこころの白いうなじに唇を這わせ 乳首を指で弾く
「あっ!..」 ビクンビクンと こころが体を震わせた
よしイった! 今だ!..
あっけない程に押せばベッドにくず折れるこころに被さり ミヨは乳房を舐める
手を下に伸ばすと 確かに覚えのある形状の沼があった
「ぁっ ぁんっ..」 身じろぎして こころが悶え始める
もう少し.. 
「あっ」 ミヨが驚く
ツポツポと孔に埋め始めた指を 突然跳ね除けられた
マズい!.. 何事かと下を見る
ほのかの頭があった
「ぁぁんっ ぅんっ ぃゃぁぁ..」 こころの体をくねらせる波が大きくなる
ナイスアシスト!.. ミヨは邪魔にならないように体を退かし チュパチュパと薄いピンクに色づく
乳首を吸うのに専念する
「ィっ!...」 こころが息を止め 腰を浮かせて身体をアーチ状にする
力が抜け しなだれて胎児のように体を丸めて横たわった
ついにやった.. ミヨは達成感に ふーっと息を吐く
ベッドの脇にへたり込み 頭を仰け反らせて天井を見上げる
ある種の映画のお決まりの手法のように ほのかがミヨの視界に顔を出す
「きゃっ!」
「みよりん しよ?」 抱き突いて来るほのかに ミヨは立ち上がりながら抵抗する
股間に屹立した肉の棒の存在を認めた
やはりミッションはクリアしたようだ
でも.. 
ほのかは唇を奪おうと ミヨに圧し掛かって来る
温かな肉の棒を掴んだ
ミヨはそれを必死に前後に擦る
「痛いっ 痛っ」 ほのかの動きが止まった
チャンスだ.. 握りを緩め 徐々に手の動きを速めて行く
「ぁっ みよりん ぁっ 出ちゃうっ!」
白いドロっとした粘液の固まりが宙を待った
「はーーーっ..」
ミヨは 深いため息と共に 窓の外に視線を向ける
真っ暗な海に浮かぶ色とりどりの漁火のような街の灯り
ちぇっ.. 石田さんと美味しいもの食べに行きたかったなぁ..
この貸しはうーたんに何か奢ってもらわないと.. 
目を瞑って 気持ち良さそうにグッタリしている二人を見て微笑んだミヨは 自分のお腹が鳴るのを聞いた
キョロキョロと二人を交互に確認したが どちらも気付いていないようで ミヨはもう一度
ホォーっと息を吐いた

98 :名無し募集中。。。:2021/02/28(日) 07:44:31.27 0.net
いいねぇ

99 :名無し募集中。。。:2021/02/28(日) 08:00:04.24 0.net
おそよう

100 :名無し募集中。。。:2021/02/28(日) 08:03:42.76 0.net
すごい更新だw
ううむいいですよ〜

101 :名無し募集中。。。:2021/02/28(日) 11:14:42.58 0.net
これは素晴らしい展開
俺的に神回

102 :名無し募集中。。。:2021/02/28(日) 18:51:47.19 0.net
いいですぞ

103 :名無し募集中。。。:2021/02/28(日) 22:44:45.46 0.net
夜,,

104 :名無し募集中。。。:2021/03/01(月) 07:52:05.37 0.net
おは

105 :名無し募集中。。。:2021/03/01(月) 10:06:06.63 0.net
午前ころ

106 :名無し募集中。。。:2021/03/01(月) 15:56:42.41 0.net
おやつ

107 :名無し募集中。。。:2021/03/01(月) 22:45:10.91 0.net
夜,,.

108 :よーろぴあん!:2021/03/02(火) 02:39:01.25 0.net
「あっ これ美味しい.. ヤバっw」
ちぃは顔を綻ばせ グラスを目の前に持ち上げて 中の煌く液体を透かしてみた
「ね? 甘口で飲み易いでしょ?」 ミズキが嬉しそうに傍らのワインボトルを持ち上げて見せる
「うん 貸して」
綺麗な緑色のワインボトルを受け取ったちぃは ラベルを前に向けて目を細めた
「グラ.. グランデ ポラ?.. よ? よし? ミュラートゥルガウ? ヤバっw なんだこれ?w」
「グランポレール!w よしじゃなくて よいちだよぉw 北海道のミュラートゥルガウって
ブドウを使った白ワイン」
少し口を尖らせたちぃは ミズキが全部言い終わらない内に キャップを取ってグラスに
更に注ごうとする
「飲み過ぎないでね いきなり立てなくなるからw」
ミズキは以前ちぃがサワーを飲み過ぎた時の教訓を覚えていた
基本的に二人とも飲むとゲラだ
ちょっと進むと くだらない大喜利合戦が始まり 笑いこけて疲れて眠る
動ける内にベッドまで移動してしまえば正解だ
しかし飲み過ぎたあの時は 水を吸ったタオルのようにちぃはへたり込んで床から離れようとせず
結局毛布を掛けて 朝までそのままにしておいた
「大丈夫大丈夫! これ マジ美味しい! これに合うし!」
白い皿の黄色いオリーブオイルのプールに浮かぶエビにフォークをぶっ刺し ちぃは口の中に
放り込むと 続けてグラスを傾ける
「合うね! ホント美味しい.. でも アヒージョが元々よくできてるんだよ! ちぃ凄い!」
「マジ?w えっとねぇw 今回はレシピ見たw 前はあの 油ケチっちゃったの」
「ただの炒め物だったもんねw あれはあれで好きだけど」
「ウソ?w ワインすぐ引っ込めたじゃん」
「見てた?w」
「見てたw もう 深いキズがグサっ グサっとw」
「ごめんw でも ごはんが進んだよ?w」
「もぉ酷ぉいーw お茶碗にご飯よそい出すんだから」
「ちぃだって マネして最後はwww 最後はアヒージョ丼とか言ってwww ぶっかけwww」
「ヒーヒーヒッヒッwww アレ 最高にウマかった!www」
コロナで外食もできなければ ウチ飲みでも..
二人はちぃの部屋で三回目のウチ飲みパーティーを楽しんでいた
「アユミは そう言ったんだ? まぁね OCNはほっといても問題なさそうになっちゃったし」
「まぁねぇw カエディーはあかねちんが面倒見といてって」
お笑いネタをマネして 髪先をフワっと持ち上げたちぃが応える
「やってんの?w」
「やってんなぁwww 生田さんか!www ヒッヒッw ホントは知らないw」
「でも横やんは 最近カエディーにひっつき虫って感じでもないね ちぃともだけどw」
「おっとぉーw 鋭いところ切り込んで来ましたよ?w 横はぁ あれっ!w」
「あれ?」
「大人の女になろうとしてるんです!w」
「え?w 前からそうなんじゃないの?w」
「んふw よくわかんないけど ソロフェスとかバラコンとかでなんか感じたらしいよ?」
「へぇ〜」
「まりあちゃんからなんか教えてもらってるっぽい」
「まりあ? ヤバいやつじゃんw」
「ヤバっw もぉーっ エッッッ! エロッ!w」
「ちぃじゃもの足りなかったかw」
「そう.. ウチじゃ満足できませんって..www ヤバぃ横っ! どんだけエロぃんだよ?w」
「いや 元師匠もなかなかw」
「いえいえ あなたもなかなかじゃないですかw」
「いや やっぱちぃだってw」
「いえ ミズキ様には勝てませんてw」
「ウソ? じゃーあ 勝負ね!w」
「勝負?w なんの?w 何すんの?www」
「まだ考えてないwww」
「どうせまた太鼓の達人とかwww」
「アハハハwww 何?w 太鼓で勝ったらエロいの?www」
「ヒーッwww エロいw 太鼓がエロいwwww」
「どうでもいいわwww」

109 :よーろぴあん!:2021/03/02(火) 02:39:16.81 0.net
その後も笑い転げ 二人とも瞼が重くなって来た頃だった
「北川 どう?」 ミズキがふと口にする
「どう? って?」
「最近 よく一緒にいない?」
「あー 気付くと近くにいるんだよねー」
「そうなんだ なんかお菓子でも上げた?w」
「お菓子?w 餌付け?www してないwww」
「そうだよねw 間食すんの もの凄く注意してるコだし」
「まー 話はする 合わせてくれるコだし」
「でも 結構ちぃのことジーッと見てるよ?w」
「えっ? 知らないw」
「好きなんじゃないかと思うw」
「マジ?w」
「良かったじゃんw 横やんの後の弟子ができてw」
「弟子..w え? そなの?w じゃあ好きにしちゃっていいの?w」
「いいんじゃない?w 私 関係ないしw」
「ふ〜ん じゃあミズキの前で イチャイチャしちゃおw」
「どうぞどうぞw 別にウソ言ってるわけじゃないよ? なんかぁ ちぃはちぃで好きにすれば
いいと思うの そこまで縛るつもりないし 特に若いコならw」
「どうかなぁ?w」
「マジメな話 モーニングの態勢やキャラにも関わって来るところだから 私はもうできるだけ
口を挟まない.. 後はちぃたちが作り上げて行くものだから」
「..わかった じゃあ北川は とっととカエディーにあげちゃおうw」
「待って! まだ早い!w」
「ほらぁwww 何が口を挟まないなのぉ?ww」
「いや いきなりカエディーはダメでしょうw 刺激強すぎ」
「え? ウチなら刺激弱いとでも?w」
「いや強いけどw ほら ちぃはさっ はるなんとか はーちんとか 横やんとか 誰とでもやれるじゃん?」
「やれるってw」
「そっちじゃなくてw いや そっち?w まぁいいやw なんかぁ 合わせてあげられるじゃん? ちぃは」
「そうなのかなぁ?」
「そのコミュ力は これからどんどん重要になって来ると思うの.. だからぁ ちぃは12期以降の
要にもなれる人なんだよ?」
「そんなこと..」
「来る者は拒まずw 北川をちぃ色に染めても面白いんじゃない?w」
「あのコはそうならないでしょ? でも.. ちょっと面白そうw」
「そだ!w 口移しで 利き水とかどう?w」
「突然何?w」
「だから こうやって..」 ミズキはグラスに白ワインを少し注ぐと それを呷り 立ち上がって
ちぃの横に立つ
少し赤く染まった白い顔の顎下に指を入れ 上を向かせて唇を重ねた
もう 酔いは充分回っていたはずなのに ちぃの体はまたカーッと熱くなり 唇の端から
ワインを零しながら ミズキと激しく舌を絡め合う
二人は互いを貪り よろめき ベッドルームへと向かった

110 :名無し募集中。。。:2021/03/02(火) 04:23:31.59 0.net
四球続きを書きなさい!

111 :名無し募集中。。。:2021/03/02(火) 08:01:15.78 0.net
フォアボールなのか

112 :名無し募集中。。。:2021/03/02(火) 09:02:08.78 0.net
まりあの計画通りか…

113 :名無し募集中。。。:2021/03/02(火) 14:14:20.30 0.net
いいですぞお!

114 :名無し募集中。。。:2021/03/02(火) 19:59:56.62 0.net
ふくちぃ

115 :名無し募集中。。。:2021/03/02(火) 23:09:19.57 0.net
.夜.,..

116 :名無し募集中。。。:2021/03/03(水) 05:47:13.92 0.net
あさこ

117 :名無し募集中。。。:2021/03/03(水) 06:14:47.23 0.net
待機

総レス数 117
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