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「ランチのアッコちゃん」、「伊藤くんAtoE」でおなじみ人気作家柚木麻子さんがハロプロファン
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- 「だから私はハロプロが好き」小説家・柚木麻子【寄稿】 | ダ・ヴィンチニュース
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- ナタリー 音楽 コラム 佐々木敦&南波一海の「聴くなら聞かねば!」 1回目 後編 作詞家・児玉雨子とアイドルソングの歌詞を考える
2020年12月28日 19:00 170
佐々木敦 雨子さんの歌詞には裏の意味が込められてるというか。聴き込むにつれて、言葉にならない気持ちとか、隠されたエモい感情が見えてくる。その筆頭と言える楽曲が、つばきファクトリーの「今夜だけ浮かれたかった」。
南波一海・児玉雨子 ああ!
佐々木 あの曲のサビって、本当に言いたいことは言ってないっていう歌詞じゃないですか。何度も聴かないと本心が見えてこないというか。それが僕は面白いと思ったんですよね。パッと聴いてすぐにハマれるのがポップソングのセオリーなのに、なんかモヤッとしていて、「あれ? なんでこんなところで、こんなこと言うんだろう?」と思って、よくよく考えると、「あっ……」っていう。だって「浴衣を着なかった理由(わけ)」って歌詞とかヤバくないですか?
児玉 あははは!(笑) ヤバくないですかって(笑)。
南波 でも「今夜だけ浮かれたかった」の歌詞の衝撃は本当にすごかったですよ。
佐々木 すごい歌詞だよね。いわゆる匂わせ的な世界だと思うんだけど、“匂わせ”が何重にもなってる。しかも、つばきファクトリーってハロプロの中で女の子っぽい感じが一番強いグループなんだけど、あの歌詞の中で歌われているのは、それまでのアイドルソングで歌われてきたような紋切り型の恋愛ではまったくない。リアルに生きてる子たちのズレや矛盾みたいなものが歌詞の中で表現されている。
児玉 ああ、うれしい。以前、知り合いの小説家の柚木麻子さんが、あの曲の歌詞を褒めてくださったんですけど、そのときに「もし自分がこの主人公の女の子の親だとしたら、家に帰ってきたら一緒に泣いちゃうかもしれない」って言ってくださって。
佐々木 へえ!
児玉 普通の親なら、愛する娘が「抱かれに行きます」みたいな雰囲気で、よくわからない輩と遊びに行ってたら怒り狂うに決まってるのに、柚木さんは「『そっか』って言って抱きしめて一緒に泣くことしかできない」って。
佐々木 それは柚木さんがすごい。普通の母はそうじゃない。
児玉 そういうふうに感じていただけたっていうのは、すごくありがたかったです。自分の中になかった感覚なので。でも、今までアイドルソングや歌謡曲で描かれてきた男の子・女の子像って、極端に振れすぎてるような印象があるんですよね。堕落しているか清純かのどちらかに。その間にすごい幅があるはずなのに、誰も書いてない状態だったんですよ。
佐々木 確かにそうですね。
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