誰彼かまわず、他の客に声をかける男…止めた男性の顔を殴って逮捕、酒気帯び５倍超で「手が当たったかもしれない」

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16日未明、札幌市のススキノの飲食店で、30代の男性の顔を殴ったとして、26歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む26歳の自称・会社員の男です。
この男は16日午前１時半ごろ、札幌市のススキノの飲食店で、店の関係者の30代の男性の顔を拳で殴った疑いが持たれています。
警察によりますと、客だった男は酒に酔っていて、誰彼かまわず、他の客に声をかけていました。男性が止めに入ると、腹を立てて犯行に及んだとみられています。
従業員が通報、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。
取り調べに対して26歳の自称・会社員の男は「手が当たったかもしれないが、覚えていない」などと話し、容疑を否認しています。
男は運転していたわけではありませんが、どれくらい酔っているか調べるため、警察が呼気検査すると、酒気帯び運転で逮捕となる基準の５倍を超えるアルコールが検出されていました。
警察は引き続き経緯などを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e62017916cce3b9b45a17dbcbb0b5a935b4b8855