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トヨタ苦戦 WEC世界耐久選手権BoP(性能調整)新ルール

1 :名無し募集中。。。:2022/03/18(金) 09:48:39.77 0.net
最高峰ハイパーカークラスで参戦2年目を迎えるトヨタGAZOO RacingのGR010ハイブリッドは、昨年最終戦と比べて最低重量が増加し、最高出力低下の措置を受けている。
また、フロントに搭載されたハイブリッド・モーターのパワーを使える最低車速が引き上げられた。
3月4日付でWECコミッティから発行されたBoPブルテンによれば、ハイパーカークラスで唯一ハイブリッドシステムを積むGR010ハイブリッドは、3車種中もっとも重い最低車重となる1070kgが設定されている。
2021年はポルティマオ/モンツァ/ル・マンのシーズン中盤戦で1066kgを背負ってはいたものの、最終戦バーレーンでの1040kgと比べれば、30kg増加した形となる。
一方でグリッケンハウス・レーシングのノンハイブリッド・ハイパーカー『グリッケンハウス007 LMH』は1030kg、ノンハイブリッドLMP1マシンで参戦するアルピーヌ・エルフ・チームのアルピーヌA480・ギブソンは952kgという最低車重で2022年シーズンをスタートする。
アルピーヌは昨年最終戦と比較すると22kgの増加となっている。
1スティントあたりに使用できるエネルギー量は、トヨタが898MJ(昨年最終戦は909MJ)、グリッケンハウスが910MJ、アルピーヌが797MJ(同816MJ)。
エンジン回転数に応じて定められる出力曲線上の最大値は、トヨタが506kW(同520kW)、グリッケンハウスが520kW、アルピーヌが430kW(同454kW)となっており、ハイパーカークラス全体の出力が抑制される方向となっている。

小林可夢偉
「ACO(フランス西部自動車クラブ。ル・マン24時間とWECのオーガナイザー)自身も頭を抱えていると思います。このBoPで僕らがグリッケンハウスよりも速かったら、もうこれ以上どうしようもない。
四駆(フロントモーター)を使えないようにするしかないけど、今だってひとつのコーナーでしか使っていない状態。正直、これ以上やれることはないんですよ」
可夢偉は今回のBoPについて、“シリーズの将来を見据えてのテスト”という意味合いを持つものとも推測をしている。
「去年の感じからすると、『こんなに?』というBoPを、初っ端から食らっているので、ちょっと政治的な理由もあるのかなと、個人的には思います。
2023年に他のメーカーが参戦してきたら、こんなことできないと思うんですよ。これだと、どこが勝つか(レース前に)分かってしまうようなアグレッシブなBoPのやり方なので」
「ACOはもしかしたら、僕らを試しているんじゃないかっていう目線でも、正直見ています。ここまでやったら、僕らがどういうパフォーマンスを出すのか、と。今後のBoPの作り方をどうしていくか、試しているのかな、と」

昨年は『120km/h以上』(ドライ時)と設定されていたフロントのハイブリッド・モーター使用可能領域が、第1戦向けBoPでは『190km/h以上』へと引き上げられている。
つまり、190km/h未満の領域では、GR010ハイブリッドは“エンジンのみの後輪駆動”の状態となる。

2 :名無し募集中。。。:2022/03/18(金) 10:27:26.98 0.net
遅い方に合わせて性能調整してるからな
何のためのレースなんだか

3 :名無し募集中。。。:2022/03/18(金) 10:33:37.06 0.net
LMP2のマシンより遅いので頭抱えてる

4 :名無し募集中。。。:2022/03/18(金) 10:43:26.50 0.net
どんなルールだよ

5 :fusianasan:2022/03/18(金) 11:34:53.92 0.net
そりゃ、今年からプジョーが出てくるんだから、弱くさせられて当たり前だろ

総レス数 5
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